格安SIMは組み合わせて更に安くする時代へ❗
楽天自社回線の通信品質に不安がある方は、他社通信×RakutenLinkアプリで快適通信+無制限かけ放題がタダ❗
通信量無制限+かけ放題が1,265円❗mineoとRakutenLinkで作る最強回線の作り方❗
2021年4月から、いよいよ大手携帯会社の料金引き下げプランが本格的にスタートしました❗
ドコモならahamo、auならpovo、ソフトバンクなLINEMO、楽天ならRakuten UN-LIMITといったように、大手各社が月額3,000円前後で使えるプランを打ち出しています。
これに追随し、mineoでも「マイピタ」という新料金プランが登場しました❗
例えば、mineoの新プランなら月間通信量20GB、通話料は従量制のプランで税込み2,178円のプランを打ち出していますし、Rakuten UN-LIMITなら、楽天回線エリア内に限り通信量無制限、無制限通話と無制限SMSがついて税込み0円〜3,278円のプランを打ち出しています。
ただ、そこまでの速度を求めない方にとっては、月額2,000〜3,000円のプランって高いですよね。もっと安い月額料金で、通信使い放題、通話使い放題の回線は無いのでしょうか❓
実は、楽天モバイルとmineoのプランを組み合わせることで、月額1,265円で通信も通話も使い放題の回線を作る事が可能です❗
今回は、mineoと楽天モバイルを組み合わせた月額1,265円回線の作り方をご紹介します。
通話も通信も使い放題❗月額1,265円とは❓
月額1,265円とは、mineo × 楽天モバイルのことで、早い話がmineo回線と楽天モバイルのRakuten Linkアプリを組み合わせることで実現する回線の事です。
具体的には、mineoのシングルタイプ1GB 880円のプランと、オプションの「パケット放題Plus」という月額385円のオプションに加え、楽天モバイルのRakuten Linkというアプリを組み合わせることで可能になります。
シングルタイプ880円+385円=1,265円という計算ですね。この組み合わせであれば、1GBの高速通信を使い切った後でも、最大1.5Mbpsという通信速度で使い放題になります。
この1.5Mbps使い放題回線に、楽天モバイルのRakuten Linkというアプリを使って通話とSMSをすれば、通信使い放題に加えて通話もSMSもタダになるのです❗
実は他社通信と組み合わせて使えるRakuten LINKアプリ
Rakuten UN-LIMITを契約することで利用出来るRakutenLinkアプリ。
Rakuten LINKアプリとは、Rakuten UN-LIMITを契約した際に利用出来る電話アプリで、Rakuten UN-LIMITではこのアプリを利用することで無制限通話と無制限SMSを実現しています。
実は、Rakuten UN-LIMIT以外の他社通信とも組み合わせて使えるって知っていましたか❓
最近ではデュアルSIMと言って、2つのSIMカードを使い分けることが出来る機種が数多く登場しています。
例えば、iPhoneならXs以降からこのデュアルSIMに対応していますね。
従来のスマホでは、スマホ1台につき一枚のSIMカードしか装着することが出来ませんでした。
それが、2枚のSIMカードを装着できるようになった事で、例えばRakuten UN-LIMITとmineoなど、様々な通信会社を組み合わせて使えるようになったのです。
しかも、もちろんRakutenLinkアプリが使えます。
RakutenLinkアプリは、デュアルSIM環境のスマホでも初回の設定さえ済ませば、その後は問題なく利用することが出来ます。
ということは、Rakuten UN-LIMITとahamoを同時に契約してSIMカードを装着すれば、mineo回線を使いながらRakutenLinkアプリが使えるようになるのです❗
しかも、Rakuten UN-LIMITは通信さえ使わなければ月額0円で利用可能
ここで、Rakuten UN-LIMITの料金プランをよく見て下さい。1GBまでは0円で利用でき、その後は通信した量に応じて料金が上がっていく仕組みになっています。
月額1,265円回線で利用する場合は、通信回線でmineoを利用するのでRakuten UN-LIMITをメインで使用することはありません。
つまり、Rakuten UN-LIMITの通信を一切使わないのでRakutenLinkアプリ自体は0円で利用することが可能なのです❗
この特性を利用すれば、Rakuten Linkアプリをタダで使うことが出来るので、mineoの1.5Mbps使い放題回線と組み合わせて月額1,265円使い放題の回線を作る事が可能になります❗
月額1,265円回線のメリット・デメリット
mineoの通信でRakutenLinkアプリが使えることが分かったところで、月額1,265円回線のメリットとデメリットをまとめてみましょう。
まずはメリットについてです。
月額1,265円回線のメリット
- 通信はドコモ、au、SoftBankの品質で使える
- RakutenLinkアプリを使えば通話とSMSがタダで使える
- Rakuten UN-LIMIT契約で楽天ポイントが貰える(プレゼント分、キャンペーンなど)
- 楽天ポイントがたまりやすくなる(SPU+1倍)
- 最大1.5Mbpsの通信速度で使い放題
- 高速通信が必要になったときは、Rakuten UN-LIMITの高速通信が安く使える(mineoで追加容量を購入するより断然安い)
- 楽天カードなら、端末購入時に48回まで分割手数料が無料
やはり、1.5Mbpsの通信速度で通信量無制限、RakutenLinkアプリで通話とSMSが無料で使えるのがデカイですね。
しかも、通信エリアはドコモやau、SoftBankから選ぶことが出来るので、Rakuten UN-LIMITの通信エリアに不満がある方でもまったく問題ありません。
その他は、楽天モバイルを契約しただけでも楽天ポイントがたまりやすくなるなど、楽天ヘビーユーザーにとっても嬉しい特典が付いてきます。
また、デュアルSIM対応端末では、必要に応じてmineoの通信とRakuten UN-LIMITの通信を切り替えることが出来るので、高速通信が必要になったときはRakuten UN-LIMITの通信が安く使えるのも良いですね。
月額1,265円回線のデメリット
続いて、月額1,265円回線のデメリットです。
- パケット放題Plusの1,5Mbps通信は、3日で10GB以上使うと速度制限がかかる恐れがある。
- 通信速度が1.5Mbpsとやや遅い
- iPhoneのHey Siriを使って電話をかけると、デフォルトの電話アプリで電話が発信されてしまう(通話料金が発生します)
- Rakuten UN-LIMITの料金が改定された場合、0円維持が出来なくなる可能性がある
- Rakuten UN-LIMITとmineoを両方契約する必要がある
- デュアルSIM対応端末が必要
月額1,265円回線のデメリットとしては、RakutenLinkアプリが使えなくなる可能性がある、0円維持が出来なくなる可能性があるなどの問題がありますが、当面は大丈夫だと思います。
通信速度については1.5Mbpsとやや遅く、最新の5G通信等と比べるとかなり遅くなっています。
ですが、通信速度が1.5Mbpsもあれば上図のとおり大抵のことはストレスなく行う事が出来るので問題ありません。
Rakuten UN-LIMITでもパートナーエリア回線では高速通信を5GBを使い切ると1Mbpsの通信速度に制限されますが、1Mbpsもあれば殆どの利用で問題ないです。
1Mbpsで問題ないのですから、1.5Mbpsならそれよりも更に快適に使えるって事ですね。
ただ、問題は通信量です。使い放題と言っても3日で10GB以上の通信を行った場合は更に通信速度が制限され、最大200kbpsまで制限されてしまいます。
それじゃあ意味ないじゃん・・・と思われるかも知れませんが、一ヶ月を通して通信速度制限がかかるわけではないので大丈夫です。
オマケに、10GBの通信量なら、かなりのことが出来ますよ。
例えば、YouTubeの動画などは20時間再生して10GBです。一日あたり5時間再生したとしても10GBに到達するには4日かかります。
この間、カウントされるのは3日間の通信量だけですので、実質通信速度制限がかかることはありません。(この場合なら一日の使用量2.5GB、三日で7.5GBです。その後も一日2.5GB使ったとしても三日で7.5GBとなり、通信制限がかかりません。)
ですので、よほど大容量の通信を行わない限りは1.5Mbpsで使い放題になるので大丈夫ですよ。
また、他にはRakuten Linkアプリを使わなかった際に通話料がかかってしまうので注意する必要があります。
これは例えば、Hey Siriなど音声認識を使った電話の発信や、スマホ標準の電話帳から電話をかけた場合です。
このような電話の発信は、スマホ標準の電話アプリが使われてしまうために通話料が無料になりません。同じく、SMSを送信する際もRakuten Linkアプリ以外の送信では送信料がかかってしまうので注意して下さい。
そして、月額1,265円回線の最大のデメリットは、デュアルSIM対応端末に限ることでしょうか。
デュアルSIMとはSIMカードという通信カードが2枚使える機種の事です。この機能に対応していない機種では、月額1,265円回線が使えません。
月額1,265円回線の契約方法を解説する前に、デュアルSIMについて詳しく解説します。
月額1,265円回線を可能にするデュアルSIM端末とは❓
先ほどからたびたび登場する「デュアルSIM」という言葉。
これは具体的にどのような機能で、どのような端末が対応しているのでしょうか❓
通常、スマートフォン等で通信を行う際は、携帯会社と契約した際に発行されるSIMカードを装着して使用します。
SIMカードとはICチップのことで、ここに電話番号や契約情報などが書き込まれています。
今までは1つのスマートフォンに一枚のSIMカードを装着して利用することが一般的でしたが、昨今では2枚のSIMカードを装着して利用出来る機種が増えてきました。
このような2枚のSIMカードを装着して利用出来る機種の事を、「デュアルSIM対応端末」と言います。
ただ、一言でデュアルSIM対応端末と言っても、その方式には様々な物があり、例えば「DSDS」や「DSDV」「DSDA」などがあります。
今回月額1,265円回線で利用出来るのは、「DSDV」もしくは「DSDA」のデュアルSIM対応端末のみとなります。
いきなりよく分からない用語がたくさん出てきて難しいですよね💦
少しだけ、これらの違いについて解説します。
▼DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
・出来ること
1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなく
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。
また、片方のSIMで通信を行っている間に、もう片方のSIMで電話の着信を受けることができます。
・出来ないこと
片方のSIMで通話を行っている最中は、もう片方のSIMカードで通信することは出来ません。
また、2つのSIMで同時に通話することは出来ません。
※4Gを使用できるのはどちらか一方のSIMのみで、もう片方は3Gとなります。
▼DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)
・出来ること
1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなく、
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。
また、片方のSIMで通信を行っている間に、もう片方のSIMで電話の着信を受けることができます。
・出来ないこと
片方のSIMで通話を行っている最中は、もう片方のSIMカードで通信することは出来ません。
また、2つのSIMで同時に通話することは出来ません。
※DSDSとの違いは、両方のSIMが4Gで使用可能です。
▼DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
・出来ること
1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなく、
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。
また、片方のSIMで通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信を行うことも可能です。
・出来ないこと
2つのSIMで同時に通話することは出来ません。
という感じで、デュアルSIM対応端末にも種類があります。
今回月額1,265円回線で利用するのは、「DSDV」もしくは「DSDA」に対応した機種になりますので、このどちらかを選ぶようにして下さい。
現在主流となっているのは「DSDV」対応モデルですので、この中からお気に入りの機種を探すのがオススメですよ。
下記に、DSDVに対応した機種を参考に載せておきます。
デュアルSIM(DSDV)に対応した機種
※Rakuten UN-LIMIT対応機種を載せています。
Android
- OPPO Reno3 A
- OPPO A73
- OPPO Reno A 128GB
- OPPO A5 2020
- OPPO Reno 10x Zoom
- Find X
- Redmi Note 9S
- HUAWEI P30 lite
- HUAWEI nova 5T
- HUAWEI nova lite 3
- AQUOS zero2
※その他対応機種については楽天モバイル公式サイトの「動作確認済み端末」ページからご確認下さい。
iPhone
- iPhone 12 mini ※1
- iPhone 12 Pro Max ※1
- iPhone 12 ※1
- iPhone 12 Pro ※1
- iPhone SE(第2世代)※2
- iPhone 11 ※2
- iPhone 11 Pro ※2
- iPhone 11 Pro MAX ※2
- iPhone XS ※3
- iPhone XS Max ※3
- iPhone XR ※3
※1 iOS14.1以降
※2 iOS13.0以降
※3 iOS12.1以降
月額1,265円回線を使いたいならDSDV対応機種に買い換えるのがオススメ
上述したスマホなら、mineoとRakuten UN-LIMITを組み合わせて使うことが出来ます。
もし、お手持ちの端末がDSDVに対応しておらず、月額1,265円回線を使いたい場合は端末を買い換えるのがオススメですよ。
Rakuten UN-LIMITでは、契約と同時に最新のスマホを購入することが出来ます。
しかも、機種代金の一部が楽天ポイントで還元されたり、Rakutenカードでの分割払いなら48回払いまで金利が無料になるなどのメリットがあります。
今お使いのスマホが古くなっていたり、バッテリーの持ちが悪くなっている場合は、この機会に買い換えるのがオススメです。
しかも、Rakuten UN-LIMITで販売されている機種はSIMロックがかかっておらず、すぐにmineo回線でも使えます。
Rakuten UN-LIMITでどんなスマホが販売されているのかについては、下記のページから確認してみて下さい。
また、まだ楽天カードを持っていない方は、Rakuten UN-LIMIT契約前に楽天カードを作るのがオススメです。
楽天カードを契約すると、楽天ポイントが貰えるなどお得なキャンペーンを行っていますので、この機会に是非作ってみてください。
月額1,265円回線の契約方法と設定方法
ここからは、実際に月額1,265円回線をどうやって契約して利用するのかについて解説します。
※今回は、iPhoneを例に解説します。
流れとしては、
- 電話番号を使いたいメイン回線をRakuten UN-LIMITに乗り換える(契約は月初がオススメです)
(DSDVに対応している端末を持っていない方は、このタイミングで同時購入するのがオススメです) - iPhoneでは、eSIMでRakuten UN-LIMITを契約する
- Rakuten UN-LIMITが開通したら、Rakuten LINKアプリをアクティベートする。
- mineoを契約する(契約は月初がオススメです)
- mineoのSIMカードを端末に装着する。
- メインで使う電話番号と通信の設定をする
- 完了
となります。
一つ一つの手順を見ていきましょう。
Rakuten UN-LIMITに乗り換え
まず、Rakuten UN-LIMITを契約しましょう。このRakuten UN-LIMITを契約する回線は、現在メインで使っている電話番号の回線です。
恐らく殆どの方が、他社の携帯会社を利用していると思いますので、電話番号そのままでRakuten UN-LIMITへ乗り換える「MNP」を利用しましょう。
詳しい手順については、下記のページにまとめてありますので参考にして下さい。
Rakuten UN-LIMITへ乗り換える方法まとめ❗
- 【完全攻略】docomoから楽天UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】SoftBankからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】auからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】FREETELからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】DMMモバイルからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】イオンモバイルからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】mineoからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】UQmobileからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】Y!mobileからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ¥
楽天モバイルのキャンペーンをチェックする❗
楽天モバイルでは、申込時のタイミングにより様々なキャンペーンを行っています。
現在どのようなキャンペーンを行っているか、是非公式サイトでチェックしてみて下さい。
また、家族全員でRakuten UN-LIMITへ乗り換えたい場合は、少し手順が異なります。詳しい方法につきましては、下記の記事を参考にして下さい。
また、iPhoneなどの一部DSDV対応機種では、物理的なSIMカードの他に「eSIM」に対応している物があります。
eSIMとは、SIMカードの情報を電子的に端末に記録できる方式ですね。
Rakuten UN-LIMITではこのeSIMに対応しており、mineoではeSIMに対応していないことから、必然的にRakuten UN-LIMITをeSIMで契約することになります。
eSIMの契約方法は、Rakuten UN-LIMITの申し込み途中で「SIMカード」か「eSIM」かを選ぶことが出来ますので、適切な方を選んで契約して下さい。
RakutenLinkアプリをアクティベートする
Rakuten UN-LIMITに無事に乗り換えが出来たら、RakutenLinkアプリをアクティベートしましょう。
乗り換え手続き完了後、しばらくすると楽天からeSIM設定用のメールが送られてきます。その情報を元にmy楽天モバイルアプリからeSIMを端末に設定し、乗り換え手続きを完了して下さい。
乗り換えて続きが完了してRakuten UN-LIMITの電波が掴めるようになったら、RakutenLinkアプリのアクティベートが可能になります。
RakutenLinkアプリのアクティベート方法については、下記のページにまとめてありますので参考にして下さい。
mineoを契約する
次に、mineoを新規契約します。
mineoにはプランがいくつかありますが、今回はシングルタイプ1GBにオプションの「パケット放題Plus」を契約します。
まずは、下記のページから、mineoの新規契約を申し込みしましょう。
リンクをクリックしたら、ページ右上に「お申し込み」というボタンがあるのでクリックして下さい。
必要な物が表示されますので、準備が良ければ「お申し込み手続きへ」をクリックします。
次に、プランの選択をする画面に切り替わります。
今回は「SIMカードのみを購入する」を選び、プランは使いたいサービスエリアのものを選びましょう。
5Gオプションについては、申し込まなくても大丈夫です。
その下にはプランなどを選ぶメニューが表示されています。上図のように「シングルタイプ」「SMSは申し込まない」「1GBコース」を選択してください。
一番下に、パケット放題Plusを選ぶメニューがあります。必ずこのオプションを申し込んで下さい。
最後に、パケット放題Plusの注意事項に同意します。
あとは申し込みを進めていき、必要情報を入力して契約を完了させましょう。
mineoのSIMカードを装着する
mineoの契約が無事に済むと、しばらくしてmineoからSIMカードが送られてきます。このSIMカードを端末に装着してください。
装着方法は、SIMピンと呼ばれるものでSIMトレーを押しだし、中に入っているSIMカードを交換するだけです。
SIMカードを装着が終わったら、APNの設定を済ませましょう。iPhoneでは構成プロファイルをダウンロードし、インストールします。
iPhoneのAPN設定はこちらAndroidの場合は、公式サイトの案内に従ってAPNを設定しましょう。
次に、eSIMで契約したRakuten UN-LIMITの通信とmineoの通信、どちらを利用するかの設定を行います。
iPhoneの場合は、次の手順で設定が可能です。その他の機種については、公式サイトなどでマニュアルをご覧下さい。
iPhoneでのデュアルSIM設定方法
メインで利用するモバイルデータ通信の設定
- 「設定」を開きます。
- 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップし
- 「モバイルデータ通信」をタップします。
- モバイルデータ通信に使いたい番号をタップします。
ここでは、メインで使うモバイルデータ通信を設定できます。
メインで使うモバイルデータ通信はmineoですので、mineoで契約した電話番号の方をタップして下さい。
メインで利用する電話番号の設定
- 「設定」を開きます。
- 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップし
- 「デフォルトの音声回線」をタップします。
- メインで使いたい電話番号をタップします。
選ぶ電話番号は、Rakuten UN-LIMITを契約した電話番号です。
mineoを契約したSIMにも電話番号のようなものが割り振られていますが、こちらはデータ通信専用プランですので電話機能を使うことは不可能です。
Rakuten UN-LIMIT通信の同時利用設定について
設定によっては、mineoの電波が不安定なときに自動的にRakuten UN-LIMITの通信に切り替わってしまいます。
自動的にRakuten UN-LIMITの通信が使われてしまうと、せっかく1,265円回線を契約しているのに月額が高くなってしまいますよね。
これを防ぐ手順が、次のようになります。
- 「設定」を開きます。
- 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップします。
- 「モバイルデータ通信」をタップします。
- 「モバイルデータ通信の切替え」をタップし、オフにします。
ここでは、モバイル通信に関する設定を行えます。
Rakuten UN-LIMITの通信はなるべく使わない方が良いので、モバイルデータ通信の切替えオプションは「オフ」にしておきましょう。
オンにする場合は、mineoの通信が遅くて高速通信を使いたい時など、Rakuten UN-LIMITの通信を使いたい場合にオンにします。
こうすることで、無駄にRakuten UN-LIMITの通信が使われず、月額1,265円で1.5Mbpsの使い放題回線が手に入りますよ。
以上で、mineoの通信とRakutenLinkアプリを組み合わせる「1,265円回線」の完成です❗
まとめ
以上が、mineoとRakuten UN-LIMITを組み合わせて使う月額1,265円回線の契約方法でした。
月額1,265円回線は、Rakuten UN-LIMITとmineoの両方を契約しなければならないため、通常の乗り換え作業に比べて手間がかかります。
ですが、その代わりに1.5Mbpsの通信が無制限で使え、オマケに無制限通話と無制限SMSが使えるRakutenLinkアプリがタダで事を考えると、かなりメリットが高い回線ではないでしょうか。
このように、mineoとRakuten UN-LIMITをうまく使い分ければ、片方をずっと使うよりも遙かに使いやすく、しかも安く使えます。
通話料もSMSもタダ、しかも通信使い放題で月額1,265円ですから、総合的に見たら最強のモバイル回線だと思います。
Rakuten UN-LIMITの通信エリアや料金に不満がある方、もっとお得に安く使える回線が欲しい方は、是非、月額1,265円回線を契約してみて下さい。