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【2018年12月版】楽天モバイルとUQmobileはどちらがお得か徹底比較! 料金プランやサービス、速度が優れているのはどっち?

この記事にはアフィリエイトを含む広告が含まれています。



auのスマホ代を安く抑えたいとき、通信速度が速くて有名なUQmobileと、楽天ポイントが貯まる楽天モバイルのどちらが良いか迷いますよね。

ここでは、楽天モバイルとUQmobileの料金やサービス、通信速度など、最新の情報で徹底比較して解説します。

目次

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルの特徴は、ギガ数を使い切っても1Mbpsで使い放題になる「スーパーホーダイ」プランと、楽天ポイントの貯まりやすさです。

販売されている端末の種類も豊富でトップクラスを誇ります。さらに、4ヶ月に1回開催される楽天スーパーセールや、不定期に開催される端末のセールでは、最新端末が500円以下で販売されるなど、大手インターネットショッピングサイトの名に恥じない販売力を持っています。

通信速度も比較的速く安定しており、サポート体制もトップクラスで充実しています。格安スマホ契約数No1の実績は伊達ではありませんね。

UQmobileの特徴

UQmobileの特徴は、auの子会社だけあってau回線に強いことです。特に、通信速度についてはUQmobileがダントツで速く、他の格安SIMの追随を許しません。楽天モバイルと比べると、およそ3倍ほど速い速度が出ます。

さらに、au回線を扱っている格安SIMでは、テザリングが出来ない場合が多いですが、UQmobileでは問題なく使える場合があります。

UQmobileはWiMAXサービスを提供しているだけに、キャリアメールやキャリア決済に対応するなど、もはや格安SIMの域を超えてキャリアに近くなりつつあります。

キャリアとは、ドコモ、au、SoftBankなどの自前設備でサービスを提供している会社です。UQmobileは自前設備でWiMAXサービスを提供するほかに、au回線を借りて格安SIMサービスを提供しています。

auから格安SIMに乗り換えを検討したとき、UQmobileが第一候補に挙がるほど人気の格安SIMの1つです。

まずは動作端末をチェック!

ドコモ、au、SoftBankから乗り換えを検討している方は、両社の比較に入る前に手持ちの端末が両社で正常に動作するかを必ず確認しておきましょう。

格安SIMは、ドコモ、au、SoftBankなどから回線を借りてサービスを提供しています。この借りている回線の仕様にあった端末でないと使うことが出来ません。

片方の格安SIMでしか動作しない端末を持っている場合は買い換えを検討する必要がありますし、買い換えるつもりが無いなら比較する必要がそもそもありません。

両社を比較する前に、両社で問題なく使える端末かどうかを事前に調べておきましょう。

楽天モバイルの提供回線

楽天モバイルの提供回線は、

  • ドコモ回線
  • au回線 VoLTEのみ

の2種類です。それぞれ対応している端末が違います。au端末の場合は「テザリング」が正常に出来るかも確認しておきましょう。

手持ちの端末で楽天モバイルが正常に使えるかどうかは、楽天モバイル公式サイトの「動作確認済み端末一覧ページ」で調べることが出来ます。以下のリンクから必ず確認しておきましょう。

端末が楽天モバイルで使えるかどうかチェックする!

UQmobileの提供回線

UQmobileが提供している回線は、

  • au回線 LTE(VoLTE非対応)
  • au回線 VoLTE

の2種類です。それぞれ対応している端末が違います。

手持ちの端末がUQmobileで正常につかるかどうかは、UQmobile公式サイトの「動作確認済み端末検索ページ」で確認することが出来ます。もし、VoLTE非対応の場合は比較するまでもなくUQmobile一択になります。必ず確認しておきましょう。

端末がUQmobileで動作するかチェックする!

楽天モバイルとUQmobileを徹底比較!

楽天モバイルとUQmobileは、強い回線の種類が違います。楽天モバイルはドコモ回線が強いのに対し、UQmobileはau回線に強いです。

ですので、同じau回線で比べてしまうと、どうしても楽天モバイルが不利になってしまいます。特に、auで販売されたAndroidスマホを格安SIMで満足に使いたい場合は、UQmobile一択になるでしょう。

それでは比較するまでもないので、今回はドコモ回線、au回線共に使うことが出来る「iPhone」を使う場合にどちらが良いか?という視点で解説していきたいと思います。

格安SIMを選ぶ上で最終的な決め手となるとは、「総合的なお得度」ですよね。UQmobileと楽天モバイルは肩を並べるほど月額料金が安い格安SIMです。どちらがお得に使うことが出来るのか、総合的に判断できるように、以下の項目を比較します。

  • 料金プラン
  • 2年間の総額
  • データシェア
  • 通信速度と通信制限
  • サポート体制
  • オプション
  • 違約金や最低利用期間
  • 端末の充実度
  • auスマホ向きを比較

比較項目が多くなりましたが、知りたい箇所だけ飛ばして読んで頂いても構いません。どちらを選んでも悔いの無いように、疑問は全て無くしてから契約するようにして下さいね。

まずは、料金の比較からです。

料金プランを比較

格安SIMと言ったら、何と言っても料金の安さですよね。ここでは、両社を2年間使った場合の総額を比較してみます。

まずは、それぞれの料金プランの特徴を簡単に解説しますね。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは、「組み合わせプラン」と「スーパーホーダイ」があります。

組み合わせプランは、通話SIMやデータSIMなどの種類を選び、使いたい通信容量を選ぶことで、好きな組み合わせで使うことが出来るプランです。

通話SIM 050データSIM データSIM
ベーシック 1,250円 645円 525円
3.1GB 1,600円 1,020円 900円
5GB 2,150円 1,570円 1,450円
10GB 2,960円 2,380円 2,260円
20GB 4,750円 4,170円 4,050円
30GB 6,150円 5,520円 5,450円

各SIMカードの違い

楽天モバイルの組み合わせプランは3つに分かれており、ここで混乱される方も多いかと思います。各SIMカードの違いを簡単に説明すると、一番左の「通話SIM」は電話もSMSも通信も出来るプランで、大手キャリア(docomo、au、SoftBank)と同じ使い方が出来るSIMカードです。
電話番号そのままで楽天モバイルに乗り換えたいときに選ぶSIMなので、多くの方はこのSIMカードで問題ありません。
一番右の「データSIM」は、データ通信のみでSMSや電話は使えません。真ん中の「050データSIM」は、このデータSIMにSMS機能と050IP電話アプリである「Viber」(バイバー)をセットにしたSIMカードです。
データSIMも050データSIMも選ぶ方は少数派で、iPadやタブレットを安く持ちたいときや、ガラケーとスマホの2台持ちをしたいときにはこちらの選択肢となります。

ベーシックプランってなに?

一番上に、ギガ数の書いていない「ベーシックプラン」という物がありますよね。料金も一番安く、使えるプランなら使いたいと思われるのではないでしょうか。

このベーシックプランは高速通信が使えない代わりに、とても遅い200kbpsの通信が使い放題というプランです。

200kbpsがどのくらい遅いかというと、LINEやメールの送受信など軽い通信では問題ないものの、ウェブサイトを見たり、動画を見たりするのはストレスがかかるくらいの通信速度です。

ストレス無く使いたい場合は、1つ上の3.1GBプランを契約しましょう。

スーパーホーダイプラン

プランS
2GB
プランM
6GB
プランL
14GB
プランLL
24GB
月額 1年目 1,480円 2,480円 4,480円 5,480円
2年目 1,480円 2,480円 4,480円 5,480円
3年目~ 2,980円 3,980円 5,980円 6,980円
データ量 2GB 6GB 14GB 24GB
速度制限 高速通信容量を使い切っても1Mbpsで使い放題
通話 10分以内なら何度でも無料
※10分を超える分は10円/30秒
特別割引 楽天会員でダイヤモンド以上のランクなら
申し込み後1年間、上記料金から500円引き

楽天モバイルのスーパーホーダイプランは、高速通信容量(ギガ数)を使い切っても1Mbpsで使い放題になるデータ回線と、10分以内の国内通話が何度でも無料になるかけ放題がセットになったプランです。

2018年12月現在、スーパーホーダイの提供はドコモ回線のみ提供しており、au回線では提供していません。

スーパーホーダイプランは、契約時に1年から3年の最低利用期間を選ぶことができ、3年を選ぶと最も割引額が多くなる代わりに縛られる期間も長くなります。

他にも、楽天会員のダイヤモンドランク以上なら、一年間500円引きになるなど、ヘビーユーザーが優遇されているのも特徴です。

UQmobileの料金プラン

UQmobileには、通話定額が付いた「おしゃべりプラン」と無料通話が付いた「ぴったりプラン」、通話料が従量制の「その他のプラン」の3つがあります。

おしゃべりプランとぴったりプランは「音声SIM」のみの提供で、SMS付きデータSIMやデータSIMの提供はありません。データSIMについては、「その他のプラン」で提供しています。

まずは、おしゃべりプラン・ぴったりプランについて見ていきましょう。

おしゃべりプラン・ぴったりプラン

料金を安くしたい方に!
プランS
料金もネットもちょうどいい!
プランM
たっぷり楽しみたい方に!
プランL
月額料金 1年間:1,980円
14ヶ月以後は2,980円
1年間:2,980円
14ヶ月以後は3,980円
1年間:4,980円
14ヶ月以後は5,980円
基本データ容量
(増量オプション適用時)
2GB
(合計 3GB)
6GB
(合計 9GB)
14GB
(合計 21GB)
速度制限 アプリで節約モードにすると300kbpsで使い放題
※直近3日間に6GB以上の利用は制限
通話 おしゃべりプラン 5分以内なら国内通話が何度でもかけ放題
(5分超過後は30秒ごとに20円)
ぴったりプラン 無料通話:60分
(3年目以後は30分)
無料通話:120分
(3年目以後は60分)
無料通話:180分
(3年目以後は90分)

おしゃべりプラン、ぴったりプランの料金は、やや複雑です。公式サイトでは月額が安くなるように見えますが、実際の所、安く使えるのは契約してから13ヶ月間だけです。13ヶ月間は月額基本料金から1,000円が割り引かれますが、14ヶ月目以降はこの割引が無くなるので料金が高くなります。

プランの選び方としては、始めに横軸のプランS,M,Lを選んだのち、おしゃべりプランかぴったりプランかを選ぶ仕組みになっています。

おしゃべりプランは5分以内の国内通話が何度でも無料になりますが、ぴったりプランは無料通話がプランに応じて付与されます。

おしゃべりプランのかけ放題が良いのか、ぴったりプランの無料通話がいいのかは、あなたがどのような利用をしているかで変わります。

どちらを選んだ方が良いのかについては、公式サイトにある「料金シミュレーション」をする事でどちらのプランが合っているのかが分かります。契約する前に、必ず確認しておきましょう。

UQ料金シミュレーションはこちら

基本データ容量については、「増量オプション」と呼ばれるデータ追加購入手続きをした場合の最大容量となります。

例えば、プランSの場合、2GBを使うと基本データ容量が無くなってしまいますが、1GB分のデータ追加購入が無料で出来るので、あわせて3GBということになります。

このギガ数を使い切った場合や、UQmobileアプリから節約モードにすると、300kbpsという遅い速度に制限されますが、通信は使い放題になります。

増量オプションとは?

増量オプションとは、通常500円/月を支払うことで、プランに応じたデータ通信容量と無料通話が増量するオプションです。新規契約時に限り、25ヶ月間はオプション料金が無料になります。

増量するデータや無料通話分に関しては、下図のようになります。

この増量オプションのややこしいところは、単純にプランの基本データ量が増えるわけでは無いところです。

増量オプションで増量できるデータ容量は、下図のように「毎月増量オプション分のデータをチャージする」必要があります。

ですので、チャージする手続きを行わなければ基本データ容量分までしか使うことが出来ません。この手続きは毎月行う必要があるので、下図のチャージする手続きは必ず覚えておく必要があります。

この増量オプションは、25ヶ月目までは無料で使うことが出来ますが、26ヶ月目からはオプション料金として500円/月が発生します。

つまり、プランSを選択していた場合は、基本料金2,980円に加え、オプション料金500円が上乗せされて3,480円が最低でもかかってしまうことになります。必要なければ有料に切り替わるタイミングで解約してしまいましょう。

特に、プランSでは500円で1GBしかチャージできないのに対し、プランLでは同じ500円でも7GBチャージできるなど、プランによってギガ数当たりのコストパフォーマンスが変わります。3,490円でデータ増量オプション込みの3GBしか使えないプランSを選ぶより、データ増量オプション無しで3,980円であるプランMの方が毎月6GBつかえるので、こちらの方がコストパフォーマンスが高いと言えます。

また、26ヶ月以降に増量オプションを解約した場合については、ぴったりプランの無料通話も半分に減ってしまう点に注意して下さい。プランSで増量オプション込みなら月60分の無料通話がつきますが、解約後は30分に減ってしまいます。もし60分の無料通話が引き続き必要な場合は、増量オプションを申し込むよりも、上述したギガ数のコスパの関係から、プランMの基本60分無料通話付きに変えた方が安く使うことが出来ます。

このように、UQmobileでは増量オプションというややこしいオプション込みでプランの説明がされているので、契約する際はオプション料金が有料に切り替わる26ヶ月以降の月額料金も加味して契約を検討するようにして下さい。

その他の料金プラン

料金プラン名称 月額基本料金 通信速度 通話料 最低利用期間
データ高速プラン 980円/月 月間データ容量3GBまで
受信最大225Mbps
(送信最大25Mbps)
3GBを超えた場合は
送受信最大200kbps
なし
データ高速+音声通話プラン 1,680円/月 20円/30秒 12ヶ月
データ無制限プラン 1,980円/月 月間データ容量無制限で
送受信最大500kbps
なし
データ無制限+音声通話プラン 2,680円/月 20円/30秒 12ヶ月

その他の料金プランは、通話SIMとデータSIMの2種類があります。

通話SIMは、料金が安い代わりに通話料が20円/30秒の従量制です。データ通信は月間3GBまで高速で使えるプランと、初めから500kbpsという速度で使い放題のプランに分かれています。

上述したおしゃべりプラン・ぴったりプランに比べるとメリットは薄いですが、スマホ料金を最低限に抑えたい方にとってはオススメの料金プランです。

最低利用期間も、おしゃべりプラン・ぴったりプランは2年間の自動更新ありですが、こちらは12ヶ月以後はいつ解約しても違約金はかかりません。

2年間の総額で比較

プランだけ見ても分かりにくいので、2年間の総額を比較してみましょう。比較対象は「スーパーホーダイS」プランと「おしゃべりプラン・ぴったりプランS」です。組み合わせプランとその他のプランでの比較は、UQmobile一強になってしまうので割愛します。

楽天モバイルのスーパーホーダイとおしゃべりプラン・ぴったりプランは、公式アプリで高速通信をOFFにしたり、高速通信容量を使い切った後も300kbpsや1Mbpsという通信速度で使い放題のプランです。

使い放題なのでギガ数を消費すること無く、SNSや動画、ゲーム、音楽配信サービスを利用することが出来ます。通信速度は1Mbpsで使えるスーパーホーダイのほうが有利です。

まずは、1回線だけを契約したときの総額です。初期費用として契約時の事務手数料を計算に入れています。

楽天モバイル UQmobile
事務手数料 3,394円(税抜き) 3,000円(税抜き)
2年間の総額 1,480円×24=35,520円 1,480円×12=17,760円
1,980円×12=23,760円
合計 38,914円 44,520円

楽天モバイルの方が5,606円安くなりました。ちなみに2年以降の料金については、楽天モバイルの場合は通常料金の2,980円にもどってしまい、UQmobileの場合はデータ増量オプションが有料になるため、上記料金よりも高くなります。

どちらも、高速通信容量を使い切った場合のギガ数追加購入は考慮していませんので、ギガ数が足りない方は追加購入費用や、料金プランをあげる必要があるので高くなります。

では、4回線を契約した時を比較してみます。

楽天モバイルは「スーパーホーダイS」プランを4回線契約、UQmobileは、「おしゃべりプラン・ぴったりプランS」を4回線契約したものとします。

楽天モバイル UQmobile
事務手数料 3,394円(税抜き)×1 3,000円(税抜き)×4
2年間の総額 1480円×24=35,530円
1480円×21×3=93,240円
1,480円×12=17,760円
1,980円×12=23,760円
1,480×24×3=10,6560円
132,154円 160,080円

楽天モバイルの料金については、2回線目以降の事務手数料が無料になったり、3ヶ月間の基本料金が無料になるキャンペーンを行っているので、これを利用するとします。

UQmobileでは、対象のプランを契約すると、2回線目以降の月額基本料金が500円引きになるキャンペーンを行っています。このキャンペーンを適用した金額で計算しました。

こうやって計算してみると、楽天モバイルの方が27,926円も安い計算になりますね。家族で乗り換えるなら、楽天モバイルの方がオススメと言えます。

ただ、この計算結果はiPhoneの利用を前提としているので、端末の買い換えや購入費用を計算に入れていません。端末の購入を検討している方は、端末費用も計算に入れてどちらが良いかを選ぶようにして下さいね。

楽天モバイルの家族で乗り換える方法は、少し複雑な手続きが必要になります。詳しい申し込み方については、楽天モバイルで家族の分はどうやって契約するの?失敗しない契約方法を解説!で詳しく解説していますので参考にして下さいね。

楽天モバイルへ申し込む!

データシェアを比較

楽天モバイル UQモバイル

あまった通信容量を翌月にシェアできる。
どのプラン、SIMでも可能。
月額100円(シェアグループ全員に発生)

×

 

データ容量をシェアしたりプレゼントすることは出来ない。

データシェアについては、楽天モバイルではあまった高速通信を翌月に分け合うことが出来ます。

UQモバイルは、残念ながらデータシェアに対応していません。もし家族で契約したいときは、それぞれ固定の料金プランを契約する必要があります。

あまった通信量は翌月に繰り越して使うことが出来ますが、翌々月までは繰り越すことが出来ません。繰り越せなかったデータ量は失効してしまいますので、無駄が出ないプランを選ぶようにして下さい。

参考までに、楽天モバイルのデータシェアの仕組みを解説しておきます。

楽天モバイルのデータシェアの仕組み

楽天モバイルのデータシェアの仕組みは、やや複雑です。それぞれが好きなプランを契約したあと、シェアグループの管理者になりたい人がメンバーを招待します。シェアメンバーは4回線、オーナーとあわせて5回線まで可能です。(オプション料金はメンバー全員に発生します。)

データシェアを利用出来るのは、楽天モバイルを契約している人なら誰とでもシェアすることが出来ます。家族だけなどの縛りはありません。

シェアグループに参加しているメンバーで高速通信容量(ギガ数)があまったとき、それを翌月に繰り越してメンバー全員にシェアすることが出来ます。

もし高速通信容量があまらなかった場合はシェアすることが出来ません。この場合でも月額オプション代金は発生します。

メンバーそれぞれが独立した契約プランを持っているので、データシェアを解約したり、別のシェアグループに参加したりしても自由です。

家族でデータをシェアしたいなら、楽天モバイルがオススメです。

通信速度と通信制限を比較

楽天モバイル UQモバイル
最大通信速度(理論値) 受信時最大 500Mbps
送信時最大 50Mbps
受信時最大 255Mbps
送信時最大 25Mbps
速度制限(ドコモ回線) 組み合わせプラン 200kbps
スーパーホーダイ 1Mbps
×
速度制限(au回線) 200kbps

  • 3日間の通信が6ギガ以上の場合制限あり
  • 200kbpsでの通信量が3日間で366MB以上の場合制限あり
300kbps

  • 3日間の通信が6ギガ以上の場合制限あり
  • データ無制限プランは500kbps
余った高速通信容量を翌月に繰り越し
高速と低速の切り替え

低速に切り替えれば高速通信容量を消費しない

低速に切り替えれば高速通信容量を消費しない

低速時の高速通信
(バーストモード)
× ×
高速通信容量の
追加チャージ料金
100MB:300円〜1GB:980円
100MB:200円
500MB:500円

両社の最大通信速度は大きな差がありますが、実際に出る通信速度については、UQmobileの方が圧倒的に上です。

スピードテストで計った結果は場所と時間に左右されるので、あまり参考になりませんが、UQmobileで実際に出る速度は大体30Mbps程度出るのに対し、楽天モバイルは10Mbps程度です。回線速度を重視する方は、UQmobileがオススメです。

また、ギガ数を使い切った後の制限速度や、公式アプリで高速通信をオフにしたときの通信速度は、両社で若干違いますので注意して下さい。

楽天モバイルでは、契約後に導入する「楽天SIMアプリ」から簡単に高速通信のONとOFFを切り替えることが出来ます。高速通信をOFFにすると、通信速度が1Mbps(スーパーホーダイプランの場合)に制限されますが、高速通信容量を消費しないので実質使い放題になります。

UQmobileでは、公式アプリから「節約モード」のON、OFFを切り替えることが出来ます。節約モードをONにすると、通信速度が300kbpsに制限されますが、高速通信容量を消費しないので実質使い放題になります。

通信速度以外では、両社ともにあまった通信量は翌月に繰り越す事が出来ます。もし高速通信を使い切ってしまった場合は追加購入することが出来ます。楽天モバイルの場合は1GBを980円で購入できるので、UQmobileの500MBあたり500円よりも若干安いですね。

サポート体制を比較

楽天モバイル UQモバイル
電話・チャット
店舗
オプションによるサポート

両社とも人気の格安SIM会社ですので、サポート体制は充実しています。どちらも公式サイトでチャットによる申し込みサポートを提供していたり、店舗による乗り換え手続きを行っていたりします。

特筆すべき点としては、楽天モバイルは、契約後に導入する「楽天モバイルSIM」アプリから簡単にチャットサポートが受けられるので、困ったときは非常に助かります。

さらに、楽天モバイルの販売員が自宅に出張して申し込み手続きを行ってくれたり、写真やアドレス帳のデータ移行を移行してくれるサービスも別途有料で提供しています。

詳しくは公式サイトに書いてありますが、オプションによる追加サポートも楽天モバイルの方が充実していますので、サポート体制で選ぶなら楽天モバイルがオススメです。

楽天モバイルのサポートを見る!

オプションで比較

楽天モバイル UQモバイル
無料メール
楽天メール(@rakuten.jp)
×
月額200円で
@uqmobile.jpのキャリアメール発行可能
Wi-Fiスポット
(BBモバイルポイント・Wi-Fiスクエア)

Wi2 300 for UQ mobile
が無料!
端末保証

新規購入・持ち込み端末共に
500円/月

新規購入 380円/月
※iPhoneは534円/月

持ち込み端末 500円/月
※iPhoneは対象外

通話定額 10分かけ放題
850円/月
(スーパーホーダイプランはコミコミ)
基本プランとセットのみ
未成年向けフィルタリング
iフィルター マルチデバイス(3台)
300円/月

あんしんフィルター
for UQ mobile
無料
セキュリティソフト ○(マカフィー)

シングル版300円/月
マルチデバイス版3台(データ復旧付き)500円/月

  • ウィルスバスター:290円/月
  • ギガぞう:500円/月
    (VPNでWi-Fi通信を保護するオプション)

オプションサービスについては、両社ともに充実しています。

特にUQmobileは、格安SIMでは珍しく「キャリアメール」と「キャリア決済(auかんたん決済)」に対応しています。格安SIMに乗り換えると、携帯電話用メールである@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpといった携帯電話会社が発行するキャリアメールと決済が使えなくなりますが、UQmobileでは使うことが出来ます。

また、未成年者向けのインターネットフィルタリングアプリがUQmobileなら無料で使うことが出来ます。

Wi-Fiスポットについては、楽天モバイルの方が69,000カ所以上のスポットで使えるオプションを有料で提供しているのに対し、UQmobileはなんと無料で提供しています。

これに加え、UQmobileでは「ギガぞう」というWi-Fiスポットの通信を暗号化して保護してくれるオプションを提供しているなど、個人情報や機密データを扱うビジネスマンには特にオススメできる格安SIMです。

これらのオプションを利用検討している方は、オプション料金を含む月額料金で比べると、圧倒的にUQmobileの方が安くなります。

楽天モバイルのオプションを確認する!

UQmobileのオプションを確認する!

上記以外にも、以下のようなオプションを提供しています。

楽天モバイル UQモバイル
留守番電話
300円/月
スマート留守電
290円/月

電話基本パック:380円/月

キャッチホン/割込電話
200円/月

200円/月
※LTE SIMは無料
転送電話
迷惑電話ストップサービス
電話基本パック:380円/月
国際ローミング
国際電話
使い方/設定の電話サポート

あんしんリモートサポート(月額500円)
スマホ以外にも、家電製品やパソコンなどあらゆる製品のサポートを受けられる。
スマホの初期設定や使い方に関しては遠隔操作によるサポートを受けられる。

UQあんしんサポート(350円/月)
スマホの初期設定や電話帳の移行、PC・周辺機器などのサポートが受けられる。
PC、スマホについては遠隔操作によるサポートも可能。

プラン変更

25日23時59分までに変更申し込みで翌月適用

月末日までに変更申し込みで翌月適用
※月末日の申し込みは翌々月適用になる場合があるので注意!

留守番電話やキャッチホンなど、メジャーなオプションには特に差がありません。どちらを選んでも問題ないでしょう。

ただ、サポートのオプションでは両社の違いが出ています。楽天モバイルのサポートオプションは、スマホの操作やトラブルに限らず、パソコンや家電製品のサポートも行ってくれます。サポート方法は、電話、チャット、メールに対応しています。

両社とも、スマホとパソコンは遠隔操作でのサポートに対応しています。必要なアプリをインストールすれば、あとはオペレーターがダイレクトに操作して解決してくれます。

電話やメール、チャットでの説明だけでは分かりづらい事も、遠隔操作なら全てお任せで対応してくれるのは有り難いですよね。

サポートオプションに関しても、家電製品のサポートが必要なければ、UQmobileで提供しているサポートオプションで十分ですね。この場合も、オプション料金は月額350円と、楽天モバイルよりも150円安く利用することが出来ます。

解約金や最低利用期間を比較

楽天モバイル UQモバイル
最低利用期間

・データ通信専用SIM:なし

・音声通話SIM:利用開始月を1ヶ月目として12ヶ月目まで。

・スーパーホーダイプランは1年から3年まで選ぶことが可能。

・データ通信専用SIM:なし

  • 音声通話SIM:課金開始月から25ヶ月間。解約の申し出が無ければさらに2年間の契約として自動更新。
解約金 9,800円 9,500円
MNP転出手数料 3,000円 課金開始日を含む月から6ヶ月目以内:6,000円
課金開始日を含む月から7ヶ月目以降:3,000円
SIM再発行手数料 4,000円 3,000円

最低利用期間については、両社ともデータSIMはなし、音声SIMはアリというのは同じです。大きく違うのは、UQmobileは2年間の自動更新制である事です。(キャリアで言う2年縛り)

楽天モバイルは、利用開始月から12ヶ月間なので、契約期間は12ヶ月です。12ヶ月目に突入すれば解約しても解約金がかかりません。しかし、UQmobileは利用開始から2年単位の契約期間になっており、2年経った後も解約しなければさらに2年間が自動更新されます。この契約を更新する月に解約すれば解約金はかかりません。

例えば、楽天モバイルとLINEモバイルを同じ7月に契約した場合の更新月は、楽天モバイルが翌年の7月以降は違約金がかからなくなるのに対し、UQmobileは翌々年の8月になります。この8月に解約を申請しなければ、更に2年間が自動更新され、更新月以外の解約には解約金がかかります。

その他、解約金やSIM再発行手数料、MNP転出手数料などは、両社で大きく違いますので注意して下さい。

端末の充実度と安さで比較

端末の充実度で言えば、「楽天モバイル」の圧勝です。楽天モバイルの場合は、中国HUAWEIや台湾ASUS、SHARPはもちろんのこと、中国OPPOや台湾HTC、ONKYOなど、41機種も販売しています。(2018年12月現在)

一方UQmobileの場合は、iPhone7を始め、中国HUAWEIと台湾ASUS、SHARPのラインナップをメインとし、京セラのDIGNOシリーズも販売しています。端末の合計は10でした。(2018年12月現在)

両社で扱っている機種もあれば、扱っていない機種もあるので、一概にどちらが良いとは言いにくい状況ですが、それでも楽天モバイルの取り扱い端末数は群を抜いていますね。

UQmobileの端末代金に関しては、計算がやや複雑です。ドコモやau、SoftBankと同じで、端末の購入補助が毎月の通信料金から割引されます。

このように、「マンスリー割」として端末購入補助が付くので、お目当ての機種がUQmobileにあった場合はUQmobileの方がお得と言えますね。

目当ての機種が無かったとしても、手持ちの端末をUQmobileで使う場合には、「あえて端末を購入して売ってしまう」のもアリだと思いますよ。売ったお金を乗り換え費用に充てることが出来ますし、手元に取っておけばもしもの時のスペアとして使うことが出来ます。

UQmobileの公式サイトで高く売れそうな端末をチェックして、売却益や費用なども計算してみると面白いですよ!

UQmobileの端末をチェックする!

楽天モバイルの場合は、楽天カードで端末の支払いをすると24回まで分割手数料が無料になるので、家族全員で新しい端末を購入して乗り換えたいという場合なら、楽天カードを作ってから申し込みをするのがオススメです。

楽天カードのキャンペーンをチェックする!

さらに楽天モバイルでは、4ヶ月に1回、楽天スーパーセールという大規模なセールを開催し、人気機種を500円以下で販売するなど、端末の安さも人気の1つです。

特に、最新機種の取り扱いは楽天モバイルの方が強いので、「安くて良い物が欲しい」という方は、楽天モバイルがオススメです。

楽天モバイルのセールを確認する!

auスマホ向きはどっち?

両社を比較する主な理由として、「auのスマホを最もお得に使いたい」というのがありますUQmobileはauの子会社という立場上、au回線には最も強い格安SIMです。

楽天モバイルを含め、auのスマホを利用する場合はテザリングが出来なかったり、利用出来る機種が限られているなど制限が多いですが、UQmobileの場合ならほとんどの機種が問題なく使うことが出来ます。

さらに、新機種購入の場合は「マンスリー割」として月額料金から割引されたり、Wi-Fiスポットやフィルタリングアプリのオプション料金が無料など、トータルで見ると楽天モバイルよりも月額料金を抑えることが出来ます。

今はauの端末しか持っていない場合でも、UQmobileで販売されているSIMフリー端末を購入しておくことで、2年後は楽天モバイルのスーパーホーダイに乗り換える足場を築くことが出来ます。

さらに、UQmobileではキャッシュバックキャンペーンなども行っているので、乗り換え費用も相殺することが出来るのでオススメですよ。

UQmobileの最大25,000円キャッシュバックはこちら

対してauのiPhoneを使っている方は、ドコモ回線も利用出来るので楽天モバイルのスーパーホーダイを契約するのもオススメです。

スーパーホーダイは、ギガ数を使い切った後や、「楽天SIM」アプリから高速通信をOFFにすれば、1Mbpsという速度で使い放題になるプランです。

この1Mbpsの通信速度でどのくらいのことが出来るかというと、下図のようにほとんどが問題なく使うことが出来ます。

UQmobileの300kbpsではSNSのメッセージ交換程度しか実用性がありませんが、スーパーホーダイの1Mbpsならほとんど問題の無いレベルで楽しむことが出来ます。

ですので、ゲームや動画などを存分に楽しみたいという場合はUQmobileよりも楽天モバイルがオススメです。

楽天モバイルのスーパーホーダイはこちら

楽天モバイルはこんな人にオススメ

楽天モバイルをオススメする人は、「とにかくオールマイティに全てのサービスを安く使いたい!」という方です。スーパーホーダイなら1Mbps使い放題なので、特定のサービスに限らず全てのサービスが使い放題です。

また、日常で使うでんきやガス、ネット回線なども全て楽天で統一して楽天ポイントを貯めたいという方にもオススメです。

これら楽天のサービスをすべて楽天カードの支払いにまとめれば、あとは何もしなくても毎月数千ポイントも楽天ポイントを貰うことが出来るのでオススメです。

楽天カードのキャンペーンはこちら 貯まったポイントは楽天市場でお買い物に使えるほか、楽天モバイルの支払いに使ったり、楽天トラベルで旅行につかったりする事が出来ますので、利便性が高いポイントです。ちょっとしたお小遣いとしてつかったり、年に1回の贅沢旅行に使ったりと、選択肢が多いのが魅力ですね。

どちらが良いか迷った場合は、楽天モバイルがオススメです。

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 UQmobileはこんな人にオススメ

UQmobileは、auの端末を使っている場合や、auから格安SIMに乗り換えたい方にオススメです。また、月額料金を抑えつつ、通信速度が速い格安SIMを探している方、5分以上の通話を定期的にする方は、無料通話が付いているUQmobileがオススメです。

楽天モバイルのスーパーポイントも魅力的ですが、UQmobileの場合はWi-Fiのオプションやフィルタリングアプリが無料で利用することが出来まので、これらを使う方は楽天モバイルよりもお得に使うことが出来ます。

さらに、UQmobileでは新規契約すると一定額をキャッシュバックするキャンペーンを行っている場合がありますので、これらを含めると最もお得な格安SIMと言えます。

キャッシュバックの具体的な金額については、UQmobileの公式サイトを確認してみて下さいね。

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楽天モバイルとUQモバイルはどっちがお得?まとめ

以上が楽天モバイルとUQmobileの比較結果でした。

比較して感じますが、どちらも優劣をつけがたい比較ですね。どちらもお得に使うことが出来ますが、楽天モバイルの方が利便性が高く、楽天ポイントとの連携が最強です。迷ったら楽天モバイルを契約することをオススメします。

楽天モバイルは、2019年10月にキャリアとしてサービスを開始するなど、MVNOの枠を超えて事業展開を目指しているので本気度が違います。サービスの質やサポート体制、店舗数なども、これからどんどん増えていくと思います。

楽天モバイルを選べば間違いないと思いますが、UQmobileも端末を売却したり、キャッシュバックを狙ったりすれば、楽天モバイル以上にお得な格安SIMである事は間違いありません。

両社も2年後は月額料金が高くなりますが、このタイミングで乗り換えてしまうのも手です。2年単位で両社を交互に乗り換えていけば、最も安く使うことが出来ます。

格安SIMに乗り換えると、月額何千円という単位で一気に節約することが出来ます。迷っているとどんどんキャリアへの支払いで苦しくなりますよ。この機会に是非乗り換えましょう!

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