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実はSIMを抜いても使える❗❓RakutenLinkアプリでSIMカードを抜いて使う方法

この記事にはアフィリエイトを含む広告が含まれています。

Rakuten UN-LIMITを契約することで利用出来るRakutenLinkアプリ。
実は、Rakuten UN-LIMITのSIMカードを抜いても通話やSMSが出来るって知っていましたか❓

今回は、RakutenLinkアプリでSIMカードを抜いて使う裏技について解説します❗

目次

RakutenLinkアプリは、SIMを抜いても使える❓

Rakuten LINKアプリとは、Rakuten UN-LIMITを契約した際に利用出来る電話アプリで、Rakuten UN-LIMITではこのアプリを利用することで無制限通話と無制限SMSを実現しています。

このRakutenLinkアプリが、Rakuten UN-LIMIT以外のSIMを挿しても使えたらメチャメチャ便利ですよね。

これが出来れば、iijmioなどの格安SIMと組み合わせて、2GB+かけ放題・SMS使い放題回線を作るなど、さらに月額を抑える工夫が出来ます。

ただ、試した方なら分かると思いますが、RakutenLinkアプリでアクティベートした後にSIMカードを抜くと、

「SIMカードが挿入されていません」

と表示されて、再アクティベートが求められてしまいますよね。

前はこのようなメッセージが表示されず普通に使うことが出来たのですが、今は出来なくなりました。

でも実は、SIMカードを抜くタイミングを調節するだけで、SIMを抜いても使える裏技があります❗

この方法を使えば、SIMカードが一枚しかささらないスマホでも、他社のSIMを使いながらRakutenLinkアプリを使うことが可能になりますよ❗

RakutenLinkでSIMカードを抜いても使う裏技

では実際に、どのようにすればRakutenLinkアプリでSIMカードを抜いても使うことが出来るのでしょうか❓

RakutenLinkアプリでは、アクティベート後に楽天モバイルのSIMカードを抜くと、再度楽天モバイルのSIMカードを挿入してアクティベートするまで使うことが出来なくなります。

これを回避するためには、アクティベートする際に

「認証SMSを受信した直後にSIMを抜く」

ことで回避することが可能です。

具体的なステップとしては、RakutenLinkアプリアクティベート時に上図の様なSMS認証画面が表示されます。

この時、SMSを受信すると□のボックスの中に認証コードが自動入力されますよね。

この、認証コードがボックスの中に自動入力された瞬間に、SIMカードを抜きます。

 


すると、このように「SIMカードが挿入されていません」という警告が表示されますが、構わずOKをタップして下さい。

その後、何事も無くRakutenLinkアプリのメイン画面に移行すれば、SIMを抜いたままRakutenLinkアプリを使うことが可能になります。

ちなみに、SIMカードを抜いた後にまたRakuten UN-LIMITのSIMカードを抜き差しすると、再度ログアウトしてアクティベートが求められますので注意して下さい。

また、抜いたSIMカードはモバイルルーターに装着して固定回線のように使うのもオススメです。

詳しくは、下記の記事を参考にして下さい。

抜いたSIMは、WiMAX端末で固定回線として使うのもアリ

抜いたRakuten UN-LIMITのSIMカードは「寝かす」か「使う」かのどちらかとなります。
もし使う場合は、モバイルWi-FiルーターにRakuten UN-LIMITのSIMカードを装着すれば、ポケットWi-Fiのように使うことが可能です。
または、モバイルWi-Fiルーターを自宅に据え置きして、自宅の固定回線として使う方法もアリですね。


この時、楽天回線に対応したモバイルWi-Fiルーターを用意する必要がありますが、実は特定のWIMAX端末ならば楽天自社回線の電波を掴むことが出来ます。
WiMAX端末は中古で数千円程度で売られていますので、この方法なら新品の楽天回線対応端末を調達するよりも安くRakuten UN-LIMITを使うことが出来ますよ。
詳しいやり方については、下記のページをご覧下さい。

Rakuten UN-LIMITでWIMAXルーターW03,W04,W05を使う!設定と注意点まとめ!

Androidは可、iPhoneは不可

最後にこの裏技、1つ注意点があります。

それは、2021年6月時点でAndroidでは可能ですが、iPhoneでは不可能である事です。

前はiPhoneの場合でもSIMカードを抜いてRakutenLinkアプリを使うことが出来ました。しかし、2021年6月15日に行われたRakutenLinkアプリのアップデートによって、着信はRakutenLinkアプリではなくiPhone標準の電話アプリに着信するように変更されました。

これによってiPhoneでは、SIMカードを抜いてしまうと着信が出来なくなります。ですので、基本的にiPhoneではSIMカードを抜いて使うことが出来ません。

iPhone6sやiPhone7、iPhone8などSIMカードが一枚しかささらない機種をお使いの方は、この裏技は利用出来ませんので注意して下さい。

ちなみに、iPhone XやiPhone12などのiPhoneではeSIMに対応したデュアルSIM対応になっています。こちらの機種では、電子データのeSIMと物理SIMが両方使えますので、RakutenLinkアプリを使いつつ、他社回線を使うなど自由な組み合わせで運用することが出来ますよ。

もし、RakutenLinkアプリを他社回線でも利用したい方は、AndroidもしくはeSIMに対応したiPhoneを購入するのがオススメです。

まとめ

以上が、RakutenLinkアプリでSIMカードを抜いて使う裏技でした。

SMS受信した直後にSIMカードを抜くタイミングさえ掴めば、さほど難しい作業では無いはずです。もし失敗しても、最初から何回でもやり直せるので、めげずにトライしてみて下さいね。

この裏技を使えば、Rakuten UN-LIMIT以外のahamoやpovo、LINEMOなどの大手通信と組み合わせたり、iijmioなどの月額が更に安い回線と組み合わせることが可能になります。

こうすることで、例えばタダでRakutenLinkアプリを使いつつ、ahamoの通信を使うなど、どの回線にもかけ放題やSMS使い放題などがセットで使えるようになりますね。

これなら、わざわざahamoでかけ放題のオプションを付けなくてもいいので、月額費用が更に安く済ませることが出来ます。

電話をする機会が多い方やSMSの送信が多い方はかなりの節約になりますので、是非RakutenLinkアプリと組み合わせて使ってみて下さい。

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