格安SIMは組み合わせて更に安くする時代へ❗
楽天自社回線の通信品質に不安がある方は、他社通信×RakutenLinkアプリで快適通信+無制限かけ放題がタダ❗
【月額440円❗】Rakuten UN-LIMITとiijmioでデータ2GB+かけ放題の回線を作る
2021年4月から、Rakuten UN-LIMITの新プランがスタートしました❗
この流れは携帯大手3社や格安SIM提供会社も追随し、iijmioでも「ギガプラン」という新料金プランの提供を始めています❗
例えば、iijmioのギガプランなら月間通信量2GB、eSIM選択時で税込み440円のプランを打ち出していますし、Rakuten UN-LIMITなら、楽天回線エリア内に限り通信量無制限、無制限通話と無制限SMSがついて税込み0円〜3,278円のプランを打ち出しました。
ただ、Rakuten UN-LIMITの契約を検討した方ならご存じかと思いますが、無制限通信の対象となる楽天回線エリアがまだまだ狭く、auのパートナー回線では高速通信が月間5GBしかつかえません。
だからと言ってドコモのahamoやauのpovoでは、通信品質やエリアは広いものの、通話料金やSMSの送信料は従量課金でかかる上、月額料金も20GBで3,000円前後と割高になっています。
なんとかこの2つを合わせたような、エリアも広くて通信品質も安定していて月額料金も安くて、しかもタダで無制限の通話とSMSが使える・・・そんな夢のような回線はないのでしょうか❓
実は、そのような最強のモバイル回線を構築することは可能です❗
具体的な方法としては、iijmioとRakuten UN-LIMITを組み合わせることで、iijmioの通信を使いつつRakuten UN-LIMITの無制限通話と無制限SMSを利用する裏技があります❗
今回は、超格安のモバイル回線である「月額440円回線」の契約法について解説します
Rakuten UN-LIMIT+iijmioで月額440円回線が可能❗
Rakuten UN-LIMITでは、無制限の通信量と無制限のかけ放題が魅力のプランが売りですよね。
でも、実際の所「無制限の通信は必要ないからもっと安くしたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
通信量も2GBくらいあれば良いし、出来ればドコモと同じ品質の通信が出来て、かけ放題も付いてたら嬉しい。その上、月額ワンコイン程度だったらなおさら嬉しいですよね。
実は、Rakuten UN-LIMITとiijmioのプランを組み合わせて行う事で、月額440円でかけ放題付きの回線を契約することが可能なのです❗
iijmioの公式サイトを見ると、eSIMのギガプランで月額440円から使える事が分かりますね。
実は他社通信と組み合わせて使えるRakuten LINKアプリ
Rakuten UN-LIMITを契約することで利用出来るRakutenLinkアプリ。
RakutenLinkアプリは、無制限通話と無制限SMSを利用するために必須のアプリです。このアプリを使って電話をかけたりSMSを送信したりすることで、無制限通話と無制限SMSが実現できます。
しかも、RakutenLinkアプリはRakuten UN-LIMIT以外の他社通信とも組み合わせて使えるって知っていましたか❓
最近ではデュアルSIMと言って、2つのSIMカードを使い分けることが出来る機種が数多く登場しています。
例えば、iPhoneならXs以降からこのデュアルSIMに対応していますね。
従来のスマホでは、スマホ1台につき一枚のSIMカードしか装着することが出来ませんでした。
それが、2枚のSIMカードを装着できるようになった事で、例えばRakuten UN-LIMITとiijmioなど、様々な通信会社を組み合わせて使えるようになったのです。
しかも、もちろんRakutenLinkアプリが使えます。
RakutenLinkアプリは、デュアルSIM環境のスマホでも初回の設定さえ済ませば、その後は問題なく利用することが出来ます。
ということは、Rakuten UN-LIMITとiijmioを同時に契約してSIMカードを装着すれば、iijmio回線を使いながらRakutenLinkアプリが使えるようになるのです❗
しかも、Rakuten UN-LIMITは通信さえ使わなければ月額0円で利用可能
ここで、Rakuten UN-LIMITの料金プランをよく見て下さい。1GBまでは0円で利用でき、その後は通信した量に応じて料金が上がっていく仕組みになっています。
iijmioを同時契約する場合は、通信回線でiijmioを利用するので、Rakuten UN-LIMITをメインで使用することはありません。
つまり、Rakuten UN-LIMITの通信を一切使わないのでRakutenLinkアプリ自体は0円で利用することが可能なのです❗
iijmioのeSIMプランなら、2GBで月額440円❗
Rakuten UN-LIMITとRakutenLinkアプリがタダで使える事が分かった上で、もう一度iijmioの料金プランを見てみましょう。
iijmioでは、「ギガプラン」という新プランを提供しており、この中でも通常のSIMカード型プランと、SIM情報をデジタル化したeSIMプランがあります。
このeSIMプランは、同じデータ通信量でもSIMカード型プランよりも月額数百円ほど割安になっており、2GBなら440円で利用可能です。
と言うことは、Rakuten UN-LIMITとiijmioを契約し、普段の通信をiijmioで行えば、Rakuten UN-LIMITとRakutenLinkアプリはタダで使える上、月額料金はたったの440円で済ませることが可能になるのです❗
月額440円回線のメリット・デメリット
Rakuten UN-LIMITとiijmioを組み合わせることで、月額440円で電話かけ放題の回線が使える事が分かりました。
このあたりで、Rakuten UN-LIMIT+iijmioで運用する際のメリットとデメリットをまとめてみましょう。
まずはメリットについてです。
440円回線のメリット
- 通信やエリアはドコモの品質で使える
- RakutenLinkアプリを使えば通話とSMSがタダで使える
- Rakuten UN-LIMIT契約で楽天ポイントが貰える
- 楽天ポイントがたまりやすくなる(SPU+1倍)
- iijmioのギガ数を使い切っても、Rakuten UN-LIMITに切り替えれば20GBで1980円、無制限通信が可能(iijmioで追加容量を購入するより断然安い)
- 音声SIMを契約すれば電話番号が2つ使える(Rakuten+iijmio)
- 楽天カードなら、端末購入時に48回まで分割手数料が無料
- iijmioのギガプランは余った通信量が翌月繰り越し可能
やはり、ドコモの通信品質で月額440円、しかもRakutenLinkアプリが無料で使えるのがデカイですね。
その他は、Rakuten UN-LIMITを契約するだけでも楽天ポイントがたまりやすくなるなど、楽天ヘビーユーザーにとっても嬉しい特典が付いてきます。
また、デュアルSIM対応端末では、必要に応じてiijmioの通信とRakuten UN-LIMITの通信を切り替えることが出来、しかも音声SIMを契約すれば電話番号もiijmioとRakuten UN-LIMITで2つ使うことが出来ます。
これは仕事などで2つの電話番号を使い分けたい方にとってはかなり便利な機能ですよね。
440円回線のデメリット
続いて、440円回線のデメリットです。
- iPhoneのHey Siriを使って電話をかけると、デフォルトの電話アプリで電話が発信されてしまう(通話料金が発生します)
- Rakuten UN-LIMITの料金が改定された場合、0円維持が出来なくなる可能性がある
- iijmioで直近3日あたり366MBの通信を行うと速度制限がかかる恐れがある
- iijmioでデータ通信量が超過した場合は、通信速度が300kbpsに制限がかかる
440円回線のデメリットとしては、RakutenLinkアプリが使えなくなる可能性がある、0円維持が出来なくなる可能性があるなどの問題がありますが、当面は大丈夫だと思います。
もしそうなったとしても、他社に乗り換えてしまうかiijmioを解約すれば良いだけなので、大きな問題になる可能性は殆どありません。
それよりも、上述したメリットの方がデカイですよね。
特に、デュアルSIM対応機種ならiijmioの通信とRakuten UN-LIMITの通信を切り替えて使うことが可能になります。
これならiijmioのギガ数が足りなくなっても、Rakuten UN-LIMITで通信を行えば、20GBまで1980円で済むのでかなりの節約になりますよ❗
月額440円回線を可能にするデュアルSIM端末とは❓
先ほどからたびたび登場する「デュアルSIM」という言葉。
これは具体的にどのような機能で、どのような端末が対応しているのでしょうか❓
通常、スマートフォン等で通信を行う際は、携帯会社と契約した際に発行されるSIMカードを装着して使用します。
SIMカードとはICチップのことで、ここに電話番号や契約情報などが書き込まれています。
今までは1つのスマートフォンに一枚のSIMカードを装着して利用することが一般的でしたが、昨今では2枚のSIMカードを装着して利用出来る機種が増えてきました。
このような2枚のSIMカードを装着して利用出来る機種の事を、「デュアルSIM対応端末」と言います。
ただ、一言でデュアルSIM対応端末と言っても、その方式には様々な物があり、例えば「DSDS」や「DSDV」「DSDA」などがあります。
今回440円回線で利用出来るのは、「DSDV」もしくは「DSDA」のデュアルSIM対応端末のみとなります。
いきなりよく分からない用語がたくさん出てきて難しいですよね💦
少しだけ、これらの違いについて解説します。
▼DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
・出来ること
1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなく
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。
また、片方のSIMで通信を行っている間に、もう片方のSIMで電話の着信を受けることができます。
・出来ないこと
片方のSIMで通話を行っている最中は、もう片方のSIMカードで通信することは出来ません。
また、2つのSIMで同時に通話することは出来ません。
※4Gを使用できるのはどちらか一方のSIMのみで、もう片方は3Gとなります。
▼DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)
・出来ること
1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなく、
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。
また、片方のSIMで通信を行っている間に、もう片方のSIMで電話の着信を受けることができます。
・出来ないこと
片方のSIMで通話を行っている最中は、もう片方のSIMカードで通信することは出来ません。
また、2つのSIMで同時に通話することは出来ません。
※DSDSとの違いは、両方のSIMが4Gで使用可能です。
▼DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
・出来ること
1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなく、
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。
また、片方のSIMで通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信を行うことも可能です。
・出来ないこと
2つのSIMで同時に通話することは出来ません。
という感じで、デュアルSIM対応端末にも種類があります。
今回mineo Linkで利用するのは、「DSDV」もしくは「DSDA」に対応した機種になりますので、このどちらかを選ぶようにして下さい。
現在主流となっているのは「DSDV」対応モデルですので、この中からお気に入りの機種を探すのがオススメですよ。
下記に、DSDVに対応した機種を参考に載せておきます。
デュアルSIM(DSDV)に対応した機種
※Rakuten UN-LIMIT対応機種かつeSIM対応機種を載せています。
Android(eSIM対応製品のみ)
- OPPO A73
- Google Pixel 4
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 5
- AQUOS sense4 lite
この他、物理SIMカードが2枚ささるタイプの機種でも可能です。こちらの場合はiijmioの月額料金が高くなってしまう点に注意して下さい。
※その他対応機種については楽天モバイル公式サイトの「動作確認済み端末」ページからご確認下さい。
iPhone
- iPhone 12 mini ※1
- iPhone 12 Pro Max ※1
- iPhone 12 ※1
- iPhone 12 Pro ※1
- iPhone SE(第2世代)※2
- iPhone 11 ※2
- iPhone 11 Pro ※2
- iPhone 11 Pro MAX ※2
- iPhone XS ※3
- iPhone XS Max ※3
- iPhone XR ※3
※1 iOS14.1以降
※2 iOS13.0以降
※3 iOS12.1以降
月額440円回線を使いたいなら、DSDV対応機種に買い換えるのがオススメ
上述したスマホなら、iijmioとRakuten UN-LIMITを組み合わせて月額440円回線を使うことが可能です。
もし、お手持ちの端末がDSDVに対応していない場合は端末を買い換えるのがオススメですよ。
Rakuten UN-LIMITでは、契約と同時に最新のスマホを購入することが出来ます。
しかも、機種代金の一部が楽天ポイントで還元されたり、Rakutenカードでの分割払いなら48回払いまで金利が無料になるなどのメリットがあります。
今お使いのスマホが古くなっていたり、バッテリーの持ちが悪くなっている場合は、この機会に買い換えるのがオススメです。
Rakuten UN-LIMITで販売されている機種はSIMロックがかかっておらず、すぐにiijmio回線でも使えます。
Rakuten UN-LIMITでどんなスマホが販売されているのかについては、下記のページから確認してみて下さい。
また、まだ楽天カードを持っていない方は、Rakuten UN-LIMIT契約前に楽天カードを作るのがオススメです。
月額440円回線の契約方法と設定方法
ここからは、実際に月額440円回線をどうやって契約して利用するのかについて解説します。
※今回は、iPhoneを例に解説します。
流れとしては、
- 電話番号を使いたいメイン回線をRakuten UN-LIMITに乗り換える(契約は月初がオススメです)
(DSDVに対応している端末を持っていない方は、このタイミングで同時購入するのがオススメです) - iPhoneでは、nanoSIMでRakuten UN-LIMITを契約する
- Rakuten UN-LIMITが開通したら、Rakuten LINKアプリをアクティベートする。
- iijmioを新規契約する(契約は月初がオススメです)
- iijmioのeSIMを端末に設定する。
- メインで使う電話番号と通信の設定をする
- 完了
となります。
一つ一つの手順を見ていきましょう。
Rakuten UN-LIMITに乗り換え
まず、Rakuten UN-LIMITを契約しましょう。このRakuten UN-LIMITを契約する回線は、現在メインで使っている電話番号の回線です。
恐らく殆どの方が、他社の携帯会社を利用していると思いますので、電話番号そのままでRakuten UN-LIMITへ乗り換える「MNP」を利用しましょう。
詳しい手順については、下記のページにまとめてありますので参考にして下さい。
Rakuten UN-LIMITへ乗り換える方法まとめ❗
- 【完全攻略】docomoから楽天UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】SoftBankからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】auからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】FREETELからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】DMMモバイルからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】イオンモバイルからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】mineoからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】UQmobileからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ
- 【完全攻略】Y!mobileからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめ¥
楽天モバイルのキャンペーンをチェックする❗
楽天モバイルでは、申込時のタイミングにより様々なキャンペーンを行っています。
現在どのようなキャンペーンを行っているか、是非公式サイトでチェックしてみて下さい。
また、家族全員でRakuten UN-LIMITへ乗り換えたい場合は、少し手順が異なります。詳しい方法につきましては、下記の記事を参考にして下さい。
また、Rakuten UN-LIMITの契約時にSIMカードタイプを選択することが出来ます。
nanoSIMかeSIMかを選ぶことが出来ますが、eSIMはiijmioで契約したいので、Rakuten UN-LIMITでは「nanoSIM」を選んで契約して下さい。
RakutenLinkアプリをアクティベートする
Rakuten UN-LIMITに無事に乗り換えが出来たら、RakutenLinkアプリをアクティベートしましょう。
乗り換え手続き完了後、しばらくすると楽天からSIMカードが送られてきます。SIMカードを端末に装着し、乗り換え手続きを完了して下さい。
乗り換えて続きが完了してRakuten UN-LIMITの電波が掴めるようになったら、RakutenLinkアプリのアクティベートが可能になります。
RakutenLinkアプリのアクティベート方法については、下記のページにまとめてありますので参考にして下さい。
iijmioを契約する
次に、iijmioを新規契約します。
iijmioにはギガ数が違うプランがいくつかありますが、ご自身が使いたいプランを選んで契約して下さい。オススメは、2GBのプランです。
下記のページから、iijmioの新規契約を申し込みしましょう。
iijmioで2GBのeSIMを契約するには、やや手順が複雑です。
まずは、iijmioの公式サイトに行き、上にあるメニューから「SIM/eSIM」をタップ、次にラインアップの中から「ギガプラン」をタップします。
ギガプランの詳細ページが表示されますので、「ご購入・お申し込みはこちら」をタップします。
ここから契約手続きに入りますが、恐らく殆どの方はiijmioを契約したことが無いと思いますので、ここでは「事前支払いしたものはない」を選んで下さい。
もし他に購入品があれば、「事前支払いした」を選択しましょう。
次に、新規契約か乗り換えかを聞かれます。今回は新規契約したいので、「新規契約」を選びます。
また、端末は同時に購入しませんので、「SIMだけを購入する」を選びます。
次に、SIMカードの種類を聞かれます。今回はデータ通信専用で月額440円で済ませたいので、「データ通信/eSIM」を選択します。
料金プランの選択では、真ん中あたりにある「eSIM 2ギガ」を選択して下さい。この後は、手順に従って契約を完了して頂ければOKです。
途中で端末の保証や公衆Wi-Fiなどのオプションを選択する画面になりますが、特に必要ありませんのでそのまま契約して下さい。
また、iijmioの契約にはmioIDの会員登録が必要です。まだ会員登録が完了していない方は、こちらから会員登録を行って契約完了して下さい。
これでiijmioでの契約は完了です。
iijmioのeSIMを設定する
iijmioの契約が無事に済むと、しばらくしてmineoからeSIM設定用のメールが送られてきます。このメールに記載されているリンクをタップし、端末にeSIMを設定してください。
メールのリンクをタップすると、iijmioのログイン画面が表示されます。
契約時に設定したmioIDとパスワードを使ってログインして下さい。
ログインが完了すると、「アクティベーションコードの確認」画面が表示されます。
真ん中にある選択肢から契約したサービスコードを選択し、「決定」をタップして下さい。
すると、アクティベーションコードとQRコードが表示されます。これをお手持ちのスマホで読み込みましょう。
iPhoneの場合は、「設定→モバイル通信」の中の「モバイル通信プランを追加」から行えます。
カメラアプリが起動しますので、QRコードを読み取って設定を完了して下さい。
次に、契約したRakuten UN-LIMITの通信とiijmioの通信、どちらを利用するかの設定を行います。
iPhoneの場合は、次の手順で設定が可能です。その他の機種については、公式サイトなどでマニュアルをご覧下さい。
iPhoneでのデュアルSIM設定方法
メインで利用するモバイルデータ通信の設定
- 「設定」を開きます。
- 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップし
- 「モバイルデータ通信」をタップします。
- モバイルデータ通信に使いたい番号をタップします。
ここでは、メインで使うモバイルデータ通信を設定できます。
メインで使うモバイルデータ通信はiijmioですので、iijmioで契約した番号の方をタップして下さい。
メインで利用する電話番号の設定
- 「設定」を開きます。
- 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップし
- 「デフォルトの音声回線」をタップします。
- メインで使いたい電話番号をタップします。
選ぶ電話番号は、iPhoneのデフォルト電話アプリで利用出来ます。
iijmioでは通話の契約はしていませんので、Rakuten UN-LIMITで契約した番号を選んで下さい。
iPhoneの場合は、着信はiPhone標準の電話アプリにかかってきます。この時、折り返し電話をかけるときはRakutenLinkアプリからかけるようにしてください。
Rakuten UN-LIMIT通信の同時利用設定について
- 「設定」を開きます。
- 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップします。
- 「モバイルデータ通信」をタップします。
- 「モバイルデータ通信の切替え」をタップし、設定します。
ここでは、モバイル通信に関する設定を行えます。
Rakuten UN-LIMITの通信はなるべく使わない方が良いので、モバイルデータ通信の切替えオプションは「オフ」にしておきましょう。
オンにする場合は、iijmioの通信を使い切った時など、Rakuten UN-LIMITの通信を使いたい場合にオンにします。
こうすることで、Rakuten Linkアプリをタダで利用しつつ、iijmioの通信とRakuten UN-LIMITの通信を切り替えて使うことが可能になります。
以上で、iijmioの通信でRakutenLinkアプリが使える月額440円回線の完成です❗
まとめ
以上が、iijmioとRakuten UN-LIMITを同時に契約して作る月額440円回線の契約方法でした。
月額440円回線は、Rakuten UN-LIMITとiijmioの両方を契約しなければならないため、通常の乗り換え作業に比べて手間がかかります。
ですが、その代わりに無制限通話と無制限SMSが使えるRakutenLinkアプリがタダで使えるほか、もしもの時のにRakuten UN-LIMITの無制限通信が使える事を考えると、かなりメリットが高い回線ではないでしょうか。
iijmioではギガ数超過後に1GBあたり220円の追加料金がかかりますが、Rakuten UN-LIMITに切り替えれば20GBまで1,980円で使うことが出来ます。
単純に、iijmioで19GBをチャージした金額と同じでより多くの高速通信が出来る計算ですね。
このように、iijmioとRakuten UN-LIMITをうまく使い分ければ、片方をずっと使うよりも遙かに使いやすく、しかも安く使えます。
通話料もSMSもタダで使えるわけですから、総合的に見たら安くて最強のモバイル回線だと思います。
Rakuten UN-LIMITの通信エリアに不満がある方、Rakuten UN-LIMITの料金に不満がある方は、是非月額440円回線を試してみて下さい。