MENU

Rakuten UN-LIMITの対応機種は? 使える端末と使えない端末の違いを解説!

この記事にはアフィリエイトを含む広告が含まれています。

Rakuten UN-LIMITは、データ通信無制限に加えてかけ放題がセットになり、海外への通話も無料、更に、SMS送信無料という驚きの新プランです。

毎月のスマホ代を安くしたい方や、無制限のデータ通信回線を求めていた方にとっては、もう契約を検討している段階かもしれませんね。

しかし、Rakuten UN-LIMITを契約するには楽天自社回線に対応した機種が必要になります。

ここでは、Rakuten UN-LIMITに対応している機種についてと、手持ちの端末が使えるかどうかについても解説していきます。

目次

Rakuten UN-LIMITで使える端末はどれ?

結論を先に言ってしまうと、Rakuten UN-LIMITを契約して使うためには、楽天自社回線対応のスマホが必要です。

具体的には、楽天モバイル公式サイトで販売されている次の商品になります。(20年7月現在)

Rakuten UN-LIMITに対応した機種一覧

Fujitsu Connected Technologies
・arrows RX
Google
・Pixel 4
・Pixel 4 XL
HUAWEI
・HUAWEI nova 5T
・HUAWEI P30 lite
・HUAWEI nova lite 3
OPPO
・OPPO Reno3 A
・OPPO Reno A 128GB
・OPPO A5 2020
・Reno 10x Zoom
・AX7
・R17 Pro
・Find X
SAMSUNG ELECTRONICS JAPAN
・Galaxy A7
・Galaxy S10
・Galaxy Note10+
SHARP
・AQUOS R5G
・AQUOS sense3 lite SH-RM12
・AQUOS sense3 plus SH-RM11
・AQUOS sense3 SH-M12
・AQUOS sense3 plus SH-M11
・AQUOS zero SH-M10
・AQUOS R2 compact SH-M09
・AQUOS sense2 SH-M08
・AQUOS sense plus SH-M07
・AQUOS R compact SH-M06
・AQUOS sense lite SH-M05
Sony Mobile Communications
・Xperia Ace

※この他最新の機種については、楽天モバイル公式サイトの楽天回線対応製品一覧をご確認下さい。

これは、Rakuten UN-LIMITがスタートしたばかりの20年7月現在のものですので、今後はもっと対応機種が充実してくるはずです。

最新のRakuten UN-LIMIT対応機種については、楽天モバイルの公式サイトで紹介されていますので、是非そちらの方も確認してみて下さい。

Rakuten UN-LIMIT対応機種を確認する!

ちなみに、上述したリストに載っている機種であっても、他社が販売した機種では使えない可能性があるので注意して下さい。

基本的には、楽天モバイルで販売されている機種が必要です。

[質問4]楽天モバイル以外で購入した楽天回線の対応製品は使用できますか?
[回答4]弊社ネットワークに必要な技術対応がなされていない場合、同じモデルの機種であっても、ご利用いただけない可能性がございます。楽天モバイルにて、ご購入いただいた機種を動作確認済みとして推奨しております。

もし、端末を中古で調達する場合は、Rakuten UN-LIMITに対応しているかどうかを、きちんと出品者に確認してから購入するようにして下さい。

手持ちの端末はRakuten UN-LIMITで使える?

SIMフリースマホなど、手持ちの端末が契約したいサービスで使えるかどうかを確認する目安として、「対応バンド」がありますよね。

携帯各社の基地局から発信されている電波はそれぞれ違っていて、それを受信するためには周波数や電波に対応したスマホが必要になります。

Rakuten UN-LIMITで言えば、自社回線エリアで使われる1700MHz帯の電波と、auローミングエリアで使われる800MHz帯がこれに当たります。

一般的には、このバンドに対応してる機種であれば問題なく使えることが多いですよね。ですが、Rakuten UN-LIMITの場合は対応バンドが一致していても使うことができません。

これは、スマホ本体が楽天自社回線に接続するために必要な、技術的な対応がされていなければならないからです。

バンドに対応しているだけでは使えない

格安SIMの契約には、docomoやau、SoftBank等を解約した後の端末を使い回しすることがありますよね。

これら端末でも「Rakuten UN-LIMITのバンドに対応していれば使えるかも」と思うかもしれません。

例えば、auの端末はRakuten UN-LIMIT基地局で使われている周波数の1700MHzとauのローミングエリアで使われる800MHzの両方に対応しています。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1225018.htmlより引用

しかし、Rakuten UN-LIMITで使われているネットワークの技術は、仮想化ネットワークという新技術で構築されているので、auの端末では接続できない可能性があるのです。

これは、海外で販売されているSIMフリー端末なども同様です。なので、Rakuten UN-LIMITを契約する際は、対応バンドだけにとらわれず、きちんと楽天自社回線に対応した端末を購入するようにしましょう。

Rakuten UN-LIMITに対応した機種を購入する!

iPhoneなら今後対応する可能性あり

20年7月現在では、iPhoneはまだ正式にRakuten UN-LIMITに対応していません。ですが、一部APN設定をすれば使用できるiPhoneや裏技によって使えるようになる事が確認されています。

また、かけ放題を使うために必要な「Rakuten Link」というアプリのiOS版が正式にリリースされたことで、また一歩iPhoneの正式対応に近づいてきました。

iPhoneは幅広いバンドに対応しており、ドコモ、au、SoftBankなどほとんど全ての周波数に対応しています。これはもちろん、Rakuten UN-LIMITで使われている周波数にも対応しています。

iPhoneなら対応バンドが多いので、もし楽天モバイルが総務省から新規電波を割り当てられてもそのまま使える可能性が高いです。

ですので、楽天自社回線対応端末を何度も買い換えて使うよりも、iPhoneを一台買って長く使った方がコストや手間的にもお得に使える可能性が高いと言えるでしょう。

もし今iPhoneを使っている方や、端末を何度も購入したくない方は、iPhoneでRakuten UN-LIMITを使うのがオススメですよ。

Rakuten UN-LIMITの対応機種は? 使える端末と使えない端末の違いを解説!

以上が、Rakuten UN-LIMITに対応している機種と、手持ちの端末が使えるかどうかについてでした!

ここまでの流れをまとめると・・・

  • Rakuten UN-LIMITを使うには、楽天モバイルで販売されている機種が必要!
  • 同型の機種でも、他社で販売された機種は使えない可能性あり
  • バンドが対応している機種でも、Rakuten UN-LIMITでは使えない可能性あり
  • iPhoneは正式対応していないものの、普通に使える

という感じですね。

Rakuten UN-LIMITには仮想化ネットワークという新技術が使われているので、これに対応していない機種では使えない可能性があります。

今までの格安SIMの常識では、対応バンドさえ気をつければ使うことができましたが、Rakuten UN-LIMITではこの常識も通用しなくなりましたね。

失敗しないためには、おとなしく楽天自社回線に対応している機種を購入した方が良さそうです。

もし、どれを選んだら良いのか分からない!という方は、Rakuten UN-LIMIT対応機種、オススメはどれ? 失敗しないための選び方を徹底解説!でオススメの機種を紹介していますので参考にしてみて下さい。

Rakuten UN-LIMITに対応した機種を確認する!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次