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端末を先に購入して楽天モバイルに乗り換える方法
ガラケーからスマホに乗り換えたいとき、スマホがちゃんと操作出来るか分からないのに乗り換えるのは不安ですよね。
いきなり乗り換え手続きを行うよりも、先に端末の操作に慣れてから乗り換えられたらいいな、とおもいませんか?
今回は、ガラケーの契約はそのままに、先に端末をいじって慣れてから乗り換える方法として、乗り換える契約をしないで先に端末を購入する方法をご紹介します。
乗り換え手続きは端末の操作に慣れてから
先に端末だけ用意したいシーンは色々あると思います。その中で一番需要が高いと感じるのは、「ガラケーからスマホに乗り換えたいけど、ちゃんと使えるかどうか不安。先に端末の操作に慣れてから契約したい」というものです。
このような需要は、特に60歳以上のシニアや、機械に弱い方に多いと感じます。僕はリアルで格安SIMコンサルタントをしていますが、先に端末を触って慣れてから買いたいというお客様は一定数いらっしゃいます。
ですので、あなただけではなく、みんな困っているんだなというのは痛いほど分かっています。ガラケーからスマホに変えるというのは、家を引っ越しするくらいの精神的不安と労力が必要でしょう。
使いこなせなかったらどうしようという不安とともに、スマホが使いこなせないうちから月額が発生していくというのも精神的にも金銭的にも負担になります。
そして、やっぱりガラケーのほうが良かったと感じたとしても、ガラケーに戻す労力と違約金などの金銭的負担も考慮すると、ガラケーからスマホへの乗り換えはなかなか踏み出せませんよね。
そこで、先にスマホを購入して使い方に慣れる方法をオススメしています。こうすることで、余計な出費を抑えることが出来ます。後から「やっぱりガラケーのままでいいや」となったときも、先に購入した端末を中古で売ってしまえばある程度資金が回収できます。その時は、ガラケーの契約はそのままなので、今まで通り使い続けることが出来ます。
先に端末を購入して乗り換えると、メリットが多いように感じますが、もちろんデメリットもあります。次の項目では、端末を先に購入して契約するメリットとデメリットを紹介します。
先に購入するメリット・デメリット
端末を先に用意してから契約する方法には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 違約金がかからず、初期投資が少ない
- 乗り換え手続き等の面倒な手続きがない
- スマホの操作にゆっくり慣れてから契約できる
- もしスマホが性に合わなかった場合は、ガラケーのまま使い続けることが出来る
- 端末は中古で売却できるので、リスクが少ない
- 慣れるまでの期間はスマホの月額がかからないので、金銭的負担がない
- スマホが使えるようになってから契約するので、契約プランのギガ数が余る無駄がない
- ガラケーからスマホのデータ移行が済んでいるので、契約後は面倒な作業がない
デメリット
- 乗り換え手続きまでは、ガラケーとスマホを2台持ち歩くことになる
- 乗り換え手続きまでは、電話はガラケーで発着信する
- 先に端末代金を負担する必要がある
- 端末と回線をセット購入するより割引が受けられない
- 分からない所のサポートが受けられない
このように、先に端末を用意してもメリット・デメリットがあります。主なデメリットは2台持ちに伴う負担です。
スマホを買い足しても、電話やメールは乗り換え契約が済むまで今持っているガラケーの電話番号に着信します。ですので、ガラケーとスマホを2台使い分けることになります。
ただ、スマホコンサルをしているお客さんに聞くと、このような問題はあまり深刻では無く、むしろ「スマホに着信すると操作が分からなくて電話に出られないかもしれない」という問題の方が大きいです。
ですので、2台持ちをデメリットに含めていますが、逆にメリットに含まれるかもしれません。
先に用意した端末で出来ること・出来ないこと
端末を先に購入しても、LINEやメール、電話が使えないんじゃないの? それだったら意味ないよね。と思われるかもしれませんが、違います。
スマホの場合は、インターネット回線さえあればほぼ全ての機能やアプリ、サービスを使うことが出来ます。ですので、端末を先に準備する場合も、契約を先にする場合も、出来ることはほとんど変わりません。
端末を先に用意したときに使える代表的なサービスをあげておきます。上述のメリットとデメリットとかぶる部分がありますが、気にしないで下さい。
先に用意した端末で出来ること
- LINEなどの無料メッセージ、無料通話
- Eメール
- 050から始まる電話番号での電話(別途契約)
- カメラ・ビデオ撮影
- インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどのSNS
- インターネット閲覧
- ユーチューブなどの動画閲覧
先に用意した端末で出来ないこと
- ガラケーの電話番号で発信、着信
- スマホでガラケーのEメールを受信・送信
- 楽天モバイルの通信の使い勝手を確認
- 分からないところのサポートが受けられない
- Wi-Fiのインターネット通信がないところでは使えない
- 過失による補償が受けられない
通信契約の無い端末を使うには、Wi-Fi環境が必須
端末だけ購入して上述のサービスを使うには、Wi-Fi環境が必須となります。モデムとパソコンをケーブルで直接繋ぐ「有線LAN」ではスマホをインターネットに接続できません。
まだ有線LANを使っている場合は、この機会に家のインターネット環境を無線に切り替えておきましょう。有線LANを無線LANにする機械は家電量販店やAmazonで安く販売されています。
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無線LAN親機は繋ぐだけですぐに無線可する事が出来るので、複雑な操作や設定はありません。
楽天モバイルで使える端末を用意しよう
インターネット回線の準備が出来ていたら、端末の購入をします。端末だけ購入するには、オンラインショップサイトを利用します。代表的なショッピングサイトはAmazonや楽天市場です。
オンラインショップサイトには膨大な数の端末が売られているので、どれを買うべきか迷っててしまいますよね。そうならないためにも、まず、楽天モバイルの公式サイトのページから、使いたい端末を選びます。端末を選んだら、その型番をメモしておき、Amazonや楽天市場で探します。購入する端末は、新品を選びましょう。
上記ページに記載されているなかから、欲しい型番をメモして下さい。メモしたら、下記のページに入力して購入します。
楽天モバイルで販売されている端末と、アマゾンや楽天市場で販売されている端末は同じ仕様の物です。一部楽天モバイルのオリジナルモデルがありますが、機能や性能に大差ありません。
スマホの充電器、ケースなども同時に購入しておく
新しく購入したスマホには、充電器が付いているものと、ついていないものがあります。安い端末には付いていない事が多いので、あらかじめ用意しておいた方が良いでしょう。
充電器を購入する際は、購入する端末の接続ケーブルの規格をよく確認して購入しましょう。2018年現在の主流はmicroUSBケーブルと、USB-TypeCケーブルです。
また、スマホを落としたときの衝撃から守るケースや保護フィルムなども併せて購入しておきます。端末が手元に届いたら、真っ先に装着しましょう。
端末が届いたら?
端末が手元に届いたら、初期セットアップやガラケーの電話帳やメール内容、写真を移す作業が必要になります。
この作業をしないと、インターネットに接続できず、LINE等のアプリが入れられなかったり、メールが出来なかったりするので、まず最初に行う必要があります。この作業をここで書くと長くなってしまうので、別の記事にまとめてあります。以下の記事を参考にして下さい。
スマホの初期セットアップとガラケーのデータをスマホに移行する手順まとめ
手持ちのスマホをそのまま使って楽天モバイルに乗り換える申し込み手順
まとめ
まずは、端末を先に購入するメリットとデメリット、出来ること出来ないことと、端末の購入方法をお伝えしました。
先に端末を購入してしまえば、契約は後からする事が出来ます。端末の操作に慣れてから契約する方が、金銭的負担も精神的負担も少ないのが良いですよね。
ぜひ乗り換えの参考にして下さい。