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【完全攻略】SoftBank光から楽天ひかりに乗り換えるには? 乗り換え方法を徹底攻略!

この記事にはアフィリエイトを含む広告が含まれています。

SoftBankのスマホからRakuten UN-LIMITに乗り換えたとき、SoftBank光がどうなってしまうのか気になりますよね。

SoftBankは色々と罠が多いことでも有名です。SoftBank光とSoftBankスマホをセットで使っていた場合は、スマホをRakuten UN-LIMITに乗り換えると、料金が上がってしまったり、解約しなければならないオプションなどが出てきます。

Rakuten UN-LIMITに乗り換えるなら、SoftBank光を維持するメリットは殆どありません。それよりも、楽天ひかりに乗り換えてしまった方がお得に使えるようになります。

特に、今なら戸建てもマンションも月額基本料間が一年間無料で使うことが可能です。

そこで今回は「SoftBank光も解約して楽天ひかりに乗り換えたい!」という方のために、SoftBankからRakuten UN-LIMITに乗り換えるタイミングと、SoftBank光から楽天ひかりに乗り換えるコストやタイミング、方法などを解説します。

目次

Rakuten UN-LIMITに乗り換えたら、ソフトバンク光はどうなる?

SoftBankのスマホとSoftBank光の契約は一緒のようにも思えますが、これらは別々の契約になっています。ですので、SoftBankのスマホを解約しても、SoftBank光は自動的に解約されません。

Rakuten UN-LIMITに乗り換えた後も固定回線を使い続けることが出来るのはいいのですが、問題はその維持費です。SoftBank光は、SoftBankのスマホとセットでないと逆に値上がりしてしまうのです。

SoftBankを解約した後は、SoftBank光の旨みは殆どありません。ですが、乗り換えるのも相応の手間がかかります。このまま維持するべきか、それとも乗り換えるべきか、維持費と乗り換え費用を比較してみました。

Rakuten UN-LIMIT乗り換え後のひかり回線維持費はいくら?

上述したように、SoftBankのスマホからRakuten UN-LIMITに乗り換えると、SoftBank光の料金が値上がりしてしまいます。

もっと具体的に言えば、「おうち割り」という割引が効かなくなるので、以下の表のように通常料金が加算されて請求されます。

 オプション名 おうち割り適用時 通常価格 更新月以外での解約金
光BBユニット 3つ合わせて
500円/月
467円/月 0円
Wi-Fiマルチパック/Wi-Fi地デジパック 990円/月 5,000円
光電話(N)+BBフォン 500円/月 0円
合計 500円/月 1,957円/月 5,000円

SoftBankのスマホとSoftBank光をセットで契約していると、「おうち割り」が効きますので、「光BBユニット」「Wi-Fiマルチパック」「光電話+BBフォン」の3つのオプションあわせて月500円で済みました。

しかし、SoftBankのスマホを解約して楽天モバイルに乗り換えると、この「おうち割り」が効かなくなってしまい、それぞれのオプション料金の通常価格がかかってしまうようになります。

これらを合計すると、およそ月に2,000円増しと、かなり痛い出費です。ですので、現実的な維持費を考えると、「光電話」を残した2つのオプションを解約するということになります。これなら、今までと同じ月500円で済むので、あまり料金は変わりません。

ただ、この「光BBユニット」がくせ者で、これがないとIPv6通信が出来なくなり、回線速度がかなり落ちてしまいます。

IPv6とは?

IPv6は、IPv4の枯渇問題に対処するために作られた、インターネットプロトコルの一種です。普段の生活ではIPと呼ばれ、ネット上での住所のような役割を担っています。

現在は、IPv4対応サイトと、IPv6対応サイトが混在しており、両方のIPアドレスが割り振られていますが、IPv4対応サイトの方が通信速度が遅く、IPv6対応サイトの方が通信速度が速くなっています。

このIPv6通信も、方式によって速度が違います。一番早い方式が「V6プラス(IPv4 over IPv6)」その次に高速な「IPv6 IPoE」続いて「IPv6 PPPoE」となります。

この通信方式は、プロバイダーによって異なります。ですので、通信速度が速いプロバイダーや遅いプロバイダーが出てくるというわけです。

SoftBank光は、IPv6通信でも高速な「V6プラス(IPv4 over IPv6)」での通信に対応しています。この通信をするためには専用のルーターが必要になり、その役割が「光BBユニット」なのです。

光BBユニットを返却してしまうと、IPv4のみでの通信となり、通信速度は200Mbps程度まで落ちてしまいます。通信速度を落としたくなければ、光BBユニットをレンタルしたまま使うしかありません。

でも、せっかくスマホをRakuten UN-LIMITで安くしたのに、固定回線の費用が上がってしまうのはもったいないですよね。

トータルで月額費用を安くしたいなら、SoftBank光から他社のひかり回線に乗り換えるのも手です。SoftBank光から他社のひかり回線に乗り換えるコストは、以下の通りです。

他のひかり回線に乗り換えるコストは?

SoftBank光は、SoftBankを解約した時点で割引が無くなり、契約し続けても全く旨みがありません。ですので、このまま維持するか、乗り換えるかになると思いますが、上述したようにSoftBank光は維持費も高額です。

では乗り換えるのと、このまま維持をするのは、一体どちらがお得になるのかですよね。以下に乗り換える際の費用をまとめてみました。

乗り換える際の費用

SoftBank光から他社に乗り換える際は、事業者変更という手続きだけで簡単に移行することができます。

事業者変更というとなんだか難しそうですが、SoftBankのスマホからRakuten UN-LIMITに乗り換えたときのように、乗り換えに必要な番号をSoftBank光から取得し、この番号を使って楽天ひかりを申し込む事で、契約先だけを変える事ができるのです。

ただ、この時もSoftBank光は解約扱いになりますので、それなりの費用がかかります。

SoftBank光の解約金は、更新月以外で解約した場合の解約金、工事費の残債、月額費用、オプションなどがかかります。

SoftBank光の解約コスト
解約金(更新月以外の解約) 9,800円
工事代金の分割残債(残っている場合のみ) 24ヶ月以上契約したなら完済済み
月額基本料、オプション料金 集合住宅3,800円 戸建て5,200円
その他契約しているオプション料金
(およそ500円〜2,000円)
 合計 15,000〜20,000円程度

SoftBank光を解約する際は、24ヶ月の縛りがあるので、更新月以外の解約は9,800円の解約金が発生します。また、工事費の分割払い代金が残っている場合は、残りの代金支払いもあります。

このほか、月額料金やオプション料金は日割りにならないため、一ヶ月分がまるまるかかります。かかるコストの合計としては、15,000円〜20,000円程度を見ておきましょう。

この他、楽天ひかりに乗り換えるときの初期費用も少しかかります。

SoftBank光から楽天ひかりに乗り換えたときは、初期登録費として1,800円の費用がかかります。工事は特にないので0円です。

ちなみに、楽天ひかりを契約した月は楽天ひかりの月額料金がかかりません。

ですので、手続きをするタイミングは月初から中頃までがオススメです。SoftBank光は月末が締め日となっているので、もし翌月にまたいでしまうと余計にSoftBank光の月額料金が発生して損になってしまいます。乗り換え手続きをするときは、月初に近い日にしましょう。

乗り換える際の注意点

SoftBank光から楽天ひかりに乗り換える際には、電話番号の消失に注意して下さい。

SoftBank光では2種類の電話サービスがあり、標準セットの光電話(N)ホワイト光電話というものがあります。

このホワイト光電話のほうは楽天ひかりに引き継ぐことができません。ですので、乗り換えと同時に解約となってしまいます。

ホワイト光電話を使っている方は、電話番号の消失に注意して下さい。

ちなみに、標準セットの光電話(N)は楽天ひかりに引き継ぐことができるので問題ありません。

SoftBankに戻らないなら、楽天ひかりに乗り換えがオススメ

SoftBankを解約して楽天モバイルに乗り換えるくらいですから、もうSoftBankやY!mobileに戻るつもりなんてないですよね?

それなら、Rakuten UN-LIMITとセットでお得になる楽天ひかりにしてしまいましょう。こうする事で、SoftBank光よりも料金が安くなったり、楽天ポイントが貰えるなどお得に使えるようになります。

楽天ひかりとは?

楽天ひかりは、楽天モバイルがサービスを提供している「光コラボ」です。元の回線はフレッツ光の設備を使って提供しています。提供地域は、SoftBank光やフレッツ光と同じであり、最大通信速度も同じです。

楽天ひかりとRakuten UN-LIMITのセット割引のようなものは公式にはありませんが、楽天ひかりで貰える楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに使うよう設定することで、セット割りに近い使い方をする事が出来ます。(詳しくは後述)

速度はどうなの?

通信速度がフレッツ光やSoftBank光と同じといっても、これはあくまで理論上のはなし。楽天ひかりは、最大通信速度1Gbpsに対応していますが、ネットの口コミを見ると「遅い」などと書かれていて不安になりますよね。

これに関しては、楽天ひかりがIPv6通信に対応したことで、通信速度が改善しました。

上図は楽天ひかりの公式サイトからの引用ですが、IPv6に対応していることを明言しています。ネット上では、IPv6に対応していない時期の記事や口コミが多いので、参考にする場合は執筆日時に注意しましょう。

楽天ひかりの対応IPv6は「IPoE/IPv4 over IPv6」接続になります。SoftBank光の「IPv4 over IPv6」と同等になりますので、いままでと使用感や速度は全く変わりません。

料金

気になる料金ですが、楽天ひかりは集合住宅で3,800円、戸建てで4,800円と業界最安値です。同じ料金では、ドコモ光がありますね。

この月額料金は、プロバイダー料金がコミコミで含まれています。あとはひかり電話のオプション料金(月500円)がかかるだけで、他に何もかかりません。

この料金に加え、後述する楽天ポイントが100ポイント程度からそれ以上貰えますので、実質は上記金額の100円引き以上となります。

レンタル料は何かかかる?

ひかり回線で気になるのが、機器のレンタル料金ですよね。SoftBank光のように抱き合わせでレンタルされると、最終的には料金が上がってしまいます。

楽天ひかりを使うにあたって、何か特別な機器をレンタルしたり料金が発生したりするのでしょうか? これについては、特にありません。

NTT側が提供するひかり電話ルーター(黒い機械)はレンタル料無料で借りることが出来ます。もし、ひかり電話を契約しない場合は、これに変わる機器としてホームゲートウェイという機器を月額450円で借りることになります。

また、光BBユニットでWi-Fiを使っていた方は、返却するとWi-Fiが使えなくなってしまいます。Wi-Fiの機器はネットや家電量販店で安く売っているので、好みのものを購入するかキャンペーンで貰うのがオススメです。

月額基本料金無料キャンペーン中!

更に今なら、上述した楽天ひかりの月額料金が1年間無料になるキャンペーンを行っています。ぜひキャンペーン期間中に乗り換えるようにしましょう。

また、乗り換えで気になるのが、初期費用です。初期費用で一番大きいのは工事費ですが、基本的にはSoftBank光の設備がそのまま残っているので、工事は不要になります。

ですので、今ならSoftBank光の解約金さえ負担できれば、ほぼタダで楽天ひかりに乗り換える事が出来るのです!

管理人は過去楽天ひかりのキャンペーンをチェックしてきましたが、これほどまでのキャンペーンは見たことがありません。こんなチャンスはそうそうありませんよ!

ぜひ、このキャンペーン中に乗り換えるのがオススメです!

楽天ポイントが貰える!

楽天ひかりの一番のメリットは楽天ポイントが貰えることですね。楽天ひかりを契約すると、集合住宅、戸建てともに楽天市場での買い物時に貰えるポイントが+1倍になります。

また、Rakuten UN-LIMITを契約することで+1倍になりますので、楽天ひかりとRakuten UN-LIMITを契約していると自動的に+2倍になります。

さらに楽天ひかりやRakuten UN-LIMITの料金を楽天カードで支払うと、楽天カード所持で+1倍、カード利用分として1%貰えますので、実質的にポイント+3倍に加え、ポイントの二重取りをする事が出来ます。

これらをあわせると、月額料金だけで毎月100ポイント程度、更に楽天市場で買い物をすればもっと貰えます。

貰った楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いや楽天市場でのお買い物などに使うことができるので、実質的にはセット割りに近い割引を受けることが可能です。

その他の注意点

楽天ひかりは、他のひかり回線と違って契約年数が長めに設定されています。契約は3年単位で、自動更新されます。

もし更新月以外で解約すると、解約料として9,500円かかってしまうので注意して下さい。

乗り換えるといくらおトクになる?

実際に、SoftBank光を維持し続けた場合と、楽天ひかりに乗り換えた際の料金を比較して、どちらがお得になるのか計算してみました。

SoftBank光を1年契約し続けた場合と、楽天ひかりに乗り換えて1年使った場合の最終的な料金を比較してみます。条件は、おなじIPv6が使えるように光BBユニットは契約したままとしました。結果は以下のとおりです。(分かりやすいように四捨五入しています)

SoftBank光を一年間維持した場合
月額料金 集合住宅 戸建て
3,800円 5,200円
オプション料金
(光BBユニット+ひかり電話)
1,000円 1,000円
工事費・違約金・コスト 5,000円
(Wi-Fiマルチパック解約金)
5,000円
(Wi-Fiマルチパック解約金)
割引・特典 0円 0円
12ヶ月間利用した合計 62,600円 79,400円

SoftBank光は、維持費を安くするためにWi-Fiマルチパックを解約します。Wi-Fiマルチパックは更新月以外の解約で5,000円かかりますので、維持したとしてもかなり高額になります。ほか、光BBユニットとひかり電話を足すと、月額1,000円ほどかかるのが痛いですね。

続いて、SoftBank光から楽天ひかりに乗り換えた場合です。

SoftBank光から楽天ひかりに乗り換えた場合
月額費用 集合住宅 戸建て
12ヶ月間 0円(キャンペーン) 12ヶ月間 0円(キャンペーン)
オプション料金
(ひかり電話)
500円 500円
工事費・違約金・コスト SoftBank違約金9,800円
楽天ひかり初期費用1,800円
SoftBank違約金9,800円
楽天ひかり初期費用1,800円
割引・特典 SPU+1倍 SPU+1倍
12ヶ月間利用した合計 17,600円 17,600円

乗り換えた場合と維持する場合では、1年目では料金に圧倒的な差があります。やはり、一年間基本料無料キャンペーンは強いですね。

ただ、これだと二年目以降の料金が分からないので、比較してみましょう。楽天ひかりの2年目の料金を一年間で見ると、集合住宅がおよそ月額4,050円、年間にして48,600円、戸建ての場合がおよそ月額5,050円、年間にして60,600円となります。

これでもやはり、SoftBank光を契約し続けるよりもお得ですね。SoftBank光の月額料金と比較すると、以下の表のようにお得になります。(楽天ひかりでもらえる楽天ポイントは楽天カードと二重取りして100ポイントと仮定)

集合住宅 戸建て
SoftBank光の月額料金 4,800円 6,200円
楽天ひかりの月額料金 4,200円 5,300円
それぞれの差額 600円 900円

集合住宅でおよそ月額600円、戸建てで900円の節約になりますね。単純に乗り換えるだけで永年この料金が節約できるなら、乗り換えた方がお得と言えます。

この表には含んでいませんが、実は楽天ひかりを契約するときにはキャッシュバックを貰えたりキャンペーンを行っている場合があります。この特典を利用すれば、1年目でもSoftBank光の維持費よりも安く抑えることが出来るので、SoftBankを維持するのは損でしかありません。

キャッシュバックについては、代理店によって大きな差があります。できるだけ多いキャッシュバックを貰える代理店を選べば、その分お得になりますよね。キャッシュバックが多く貰える代理店について詳しくは後述します。

SoftBank光から楽天ひかりへの乗り換え方法

ここまで、SoftBank光の維持費や、乗り換えにかかる費用などを比較してきました。しかし、いざ乗り換えようと思っても、手続きが複雑そうですよね。そこで、SoftBank光から楽天ひかりへ乗り換える際の具体的な手順や方法を解説します。

この具体的な方法や流れを説明する前に、まずは楽天モバイルに乗り換えた直後がベストタイミングであることを理解しておきましょう。

楽天モバイル乗り換え直後がチャンス!

SoftBank光を契約中にソフトバンクのスマホをRakuten UN-LIMITに乗り換えてしまうと、SoftBank光に付いているおうち割りという割引が効かなくなってしまうことは最初に説明しました。

おうち割りとは、「光BBユニット」「Wi-Fiマルチパック」「光電話+BBフォン」の3つのオプションが月500円で使える割引のことです。

SoftBankのスマホを解約して楽天モバイルに乗り換えると、この「おうち割り」が効かなくなってしまい、それぞれのオプション料金の通常価格がかかってしまうようになります。

ということは、SoftBank光から楽天ひかりに乗り換えるタイミングは、Rakuten UN-LIMITに乗り換えた直後、できれば同月内が望ましいでしょう。

今なら、Rakuten UN-LIMITと楽天ひかりを同時に契約することで、月額基本料金が一年間無料になるキャンペーンを行っています。

Rakuten UN-LIMITを申し込んだ楽天IDと同じIDで楽天ひかりに申し込めば、特に難しい手続きも必要なく貰うことができますよ。

SoftBank光から楽天ひかりへ乗り換える流れと方法

では、ここからはSoftBank光から楽天ひかりへの乗り換え流れと方法を説明します。

今回の表では、分かりやすいように5月を例にしています。乗り換える際は、今の月に換算して下さいね。

5月初旬 SoftBank光から、事業者転用番号を取得する
SoftBankからMNP予約番号を取得する
5月初旬〜中旬 取得した番号を使って楽天ひかりの申し込みをする。
取得した番号を使ってRakuten UN-LIMITに申し込みをする。
また、Wi-Fiルーターもこのあたりで購入・設定しておきましょう。
Rakuten UN-LIMITで購入した端末
またはSIMカードが到着。
それぞれ使えるようにしておきましょう。
楽天ひかりの設定をする

楽天ひかりの契約が済むと、新しい接続用IDとパスワードが送られてきます。
本契約の書類に記載されている接続用IDとパスワードをひかり電話ルーターに設定すればネット接続が出来るようになります。

6月以降〜 SoftBank光のレンタル機器を返却

光BBユニットや、Wi-Fiマルチパックなどを一式返却しましょう。
LANケーブルや電話線などは返却しなくても大丈夫ですが、電源アダプタは忘れずに返却して下さい。

SoftBank光から事業者転用番号を取得する方法

準備が整ったら、ソフトバンク光へ連絡をして「事業者変更承諾番号」を発行してもらいましょう。

ちなみに、SoftBankのスマホからRakuten UN-LIMITに乗り換える具体的な手順については、【完全攻略】SoftBankからRakuten UN-LIMITへ乗り換える方法・注意点まとめで解説していますので参考にして下さい。

SoftBank光の事業者変更承諾番号は、以下の電話番号にかけることで取得することができます。

自動音声が流れるので「2」→「4」と押します。

契約している電話番号の電話から掛けている場合は「#」→「生年月日(8桁)」「#」と押すとオペーレーターに繋がります。

別の電話番号の場合は「9」→「契約電話番号」「#」→「生年月日(8桁)」「#」と押すとオペーレーターに繋がります。

 

オペーレーターにつながったら「事業者変更(別のコラボ光への乗り換え)をしたいので、承諾番号の発行をお願いします」と伝えてください。

この際、解約を阻止するために引き留められると思いますが、キッパリと断りましょう。それ以上は何も言ってきません。

すると、「SMSで承諾番号が確認できるURLを送る」と言われますので、お礼を言って電話を切りましょう。

翌日SMSでURLが送られてくる

ソフトバンクへ電話をした翌日、携帯電話にSMS(ショートメッセージ)でURLが送られてきます。

そこへアクセスすると「事業者変更承諾番号」が記載されたページが表示されます。

ここに記載されている「事業者変更承諾番号」をメモしておくか、スクリーンショットを撮っておいて下さい。

ちなみに、西日本と東日本でこの事業者変更承認番号が若干違います。

東日本にお住まいの方は「Fから始まる11桁の番号」、西日本にお住まいの方は「Tから始まる11桁の番号」が事業者変更承諾番号になります。

この番号が取得できたら、楽天ひかりの申し込みをしましょう。

事業者変更承認番号の有効期限は15日!

取得した事業者変更承認番号には、有効期限があります。有効期限は、発行日を含めた15日間です。

もし、この有効期限が切れてしまうと楽天ひかりの申込時に使えなくなってしまいます。そうすると、さいど事業者変更承認番号を発行してもらわなくてはなりません。

サポートセンターに何度も電話をかけて番号を取得するのは手間がかかる上にストレスにもなります。

できるだけ、この有効期限内に乗り換え手続きを完了させましょう。

楽天ひかりの申し込みをしよう

SoftBank光から事業者変更承認番号が貰えたら、次は楽天ひかりの契約をしましょう。

申し込みに当たっては、特に特筆すべき所はありません。申し込みページにて、先ほどの事業者変更承認番号を入力して申し込むだけでOKです。

ちなみに、ひかり回線の契約は、代理店によってキャッシュバック金額や特典が大きく異なります。同じ契約なら、キャッシュバック金額や特典が大きい代理店で契約した方がお得ですよね。

そこで、管理人オススメのキャッシュバック金額が多いキャンペーンを行っているサイトをご紹介します。

現在では、楽天ひかり公式サイトが最も条件が良く、1年間基本料が無料になるキャンペーンを行っています。

 

公式サイトからの申し込みであれば、有料のオプション加入などは一切ありません。月額無料の割引によって、ソフトバンク光から乗り換える際のコストを相殺出来るし、安心して申し込みをする事が出来ますよね。

楽天ひかりを申し込む!

ちなみに、楽天ひかりをお申し込みの方は、下記のRakuten CasaというWi-Fiルーターを無料で貰えます。Wi-Fiルーターをお持ちで無い方は、同時に申し込んでみて下さい。

Rakuten casa同時申し込みがオススメ!

楽天ひかりを申し込むなら、Rakuten CasaというWi-Fiルーターが無料で貰えるのでオススメです!

Rakuten Casaとは、楽天ひかり回線と接続することで、Rakuten UN-LIMITの宅内基地局が増設できるという物です。

イメージとしては、フリーWi-Fiスポットの4G基地局版と言った感じでしょうか。もちろん、このRakuten CasaにもWi-Fiルーター機能が付いています。

これが何と、無料で購入出来ちゃうのです!最初に事務手数料3,000円がかかりますが、設置完了後に楽天ポイントが3,000ポイント還元されるので実質無料です。

ですので、月額基本料無料に加え、このWi-Fiルーターも無料で購入出来ると考えると、かなりの還元であると言えますね。

特に、パートナー回線エリアに住んでいる方はこれを設置することでRakuten UN-LIMITのエリアを拡張することが出来るので、パートナーエリアの通信量を気にせず使うことが出来るようになりますよ。

Rakuten Casaの具体的な購入方法は、下記のリンク先にあるフォームに楽天ひかりとRakuten UN-LIMIT申し込み後に送られてくるユーザーIDや電話番号を入力して申し込みます。

Rakuten Casaを無料で貰う!

 

特筆すべき点としては、Rakuten Casaは普通のWi-Fiルーターと違い、法律上、4Gの小型基地局となる点です。この小型基地局の設置については電話で本人確認を受けなければなりません。

ですので、Rakuten Casaを申し込むと本人確認の電話がかかってきます。これに出ないと発送されませんので、必ず電話に出るようにして下さい。

楽天ひかりを申し込もう

楽天ひかりのキャンペーンや、Wi-Fiルーターについて理解したら、早速楽天ひかりを申し込みましょう。

具体的な申し込み方法については、下記のリンクから「楽天ひかりに申し込む」を選択し、必要事項を記入して申し込みます。

楽天ひかりを申し込む!

上記リンクからサイトにアクセスすると、上図のような申し込みボタンが表示されます。このボタンをクリックして下さい。

次では、ご利用状況の確認ページが表示されます。「光コラボレーション」をクリックします。その後は、ご利用サービスやマンションタイプかホームタイプかを聞かれますので、適切な方を選びましょう。

合わせて、事業者変更承諾番号も入力します。

記入が終わりましたら、ページ最後にある「楽天会員ログイン」のボタンをクリックして下さい。

この時、必ずRakuten UN-LIMITを契約した楽天IDでログインして下さい。これで月額基本料金が一年間無料のキャンペーンが適用されます。

得に不備が無ければ契約は完了し、その後に接続IDやパスワードが記載された書類が郵送されてきます。

これで楽天ひかりの月額料金が一年間無料になるんですからラッキーですよね。楽天ひかりのキャンペーンは、以下のページで行っています。楽天ひかりに乗り換えを検討している方は、是非以下のページを確認して下さいね!

楽天ひかりのキャンペーンはこちら

また、Wi-Fiルーターを購入していない方は、ここでRakuten Casaも購入しておきましょう。Rakuten Casaの購入は上述したリンクから購入することが出来ます。

楽天ひかりを使うための設定をしよう

楽天ひかりから本契約の書類とRakuten Casaが届いたら、楽天ひかりを使うための設定を行いましょう。

設定と言っても簡単で、NTTのホームゲートウェイに楽天ひかりのIDとパスワードを入力するだけです。

具体的な手順は次のようになります。

  1. Rakuten CasaとNTTのホームゲートウェイを接続する
  2. Rakuten CasaのWi-Fiにパソコンやスマホを接続する
  3. NTTホームゲートウェイに楽天ひかりの接続IDとパスワードを設定する

まずは、Rakuten CasaとNTTのホームゲートウェイを接続しましょう。

接続が完了したら電源を入れて下さい。Rakuten Casaが起動したら、Wi-Fiに接続しましょう。

Rakuten CasaのWi-Fi接続情報は本体裏面のシールに記載されています。

パソコンやスマホのWi-Fi設定から、Rakuten-Casa-000xxから始まるSSIDを探し、本体裏面のシールに記載されている暗号化キーを入力すれば接続完了です。

Wi-Fiに接続したら、楽天ひかりの接続情報をNTTのホームゲートウェイに設定しましょう。設定手順は、以下の通りです。

1.パソコンやスマホのブラウザ(SafariやChromeなど)を起動し、
アドレスバーに、192.168.1.1 と入力します。
(中にはhttp://192.168.100.1 で接続するルーターもあります。)

2.[機器設定用パスワードの初期設定]画面が表示されます。
好きなパスワードを設定し[設定]をタップします。
※このパスワードは念のためメモなど取っておいてください。

オススメは「user」です。

3.もう一度アクセスすると、IDとパスワードの入力を求められます。
上段のIDは user、下段に先ほど設定したパスワードを入力し、[OK]をクリックします。

管理画面ログイン

4.[設定ウィザード]画面が表示されます。
[接続先名]は任意の名前で構いません。分かりやすいようにプロバイダの名前を入れることをお勧めします。 (例 Rakuten Hikari等)

[接続先ユーザー名]および[接続パスワード]については 楽天ひかりから届いた書類の中に接続先名とパスワードの記載があります。正確に入力してください。

接続先名とパスワード設定

5.入力が完了したら「設定」をタップしましょう。自動的に機器が再起動されます。

再起動

6.[再起動完了]画面が表示されます。
[再表示]をタップしましょう。

再表示

7.[接続先設定]画面が表示されます。
[メインセッション]の[状態]が[接続]になっていることを確認します。
(機器によって[メインセッション]ではなく設定した接続名のみ表示されます。)

接続確認

以上で楽天ひかりの設定は完了です。GoogleやYahoo!、YouTubeなどを開いて通信できるか確認してみて下さい。

もし通信ができない場合は、IDとパスワードの入力に間違いが無いかをもう一度確認してみましょう。

まさか、SoftBankでんきも契約してない?

SoftBankは、ひかり回線とでんきのセットでさらにスマホ代が割引になるコラボも行っています。まさかとは思いますが、SoftBankでんきも契約していないでしょうか?

もしそうであるなら、SoftBankでんきを契約し続ける旨みは全くありません。楽天ひかりに乗り換えるのを機に、でんきも楽天エナジーに変えてしまいましょう。楽天も、SoftBankでんきと同じく電気の販売も行っています。

楽天でんきは、基本料金や乗り換えにかかる手数料が0円で使え、利用額に応じて200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貰えます。この利用料金を楽天カードで支払いをすると、楽天カード利用分でさらに1%のポイントが貰えるので、実質100円で1ポイントと変わりません。

電気代を毎月1万円使っているなら、それだけで毎月100ポイントが自動的に貯まっていきます。このポイント1年間貯めてを楽天モバイルの支払いに使えば、スーパーホーダイSプランの1,480円がほぼタダになる計算です。

楽天でんきに切り替えてどのくらい安くなるのかは、楽天でんき公式サイトでシミュレーションすることが出来ます

他にも、楽天でんきに切り替えると、初回2,000ポイントの楽天ポイントが貰えるので、楽天カードや楽天ひかりなどと合わせると、何もしなくても年間数千ポイント貯めることが出来ますよ!

楽天でんきに乗り換える!

楽天モバイルに乗り換えたら、ソフトバンク光から楽天ひかりに乗り換えよう!まとめ

以上が、SoftBank光から楽天ひかりに乗り換える方法でした。

ここまでの流れをまとめると・・・

  • SoftBank光は、SoftBankスマホを解約すると高くなる
  • SoftBank光を維持するより、楽天ひかりに乗り換えた方がお得
  • SoftBank光から楽天ひかりへの乗り換えは、事業者変更承諾番号を取得するだけ
  • 乗り換えはタイミングが重要!
  • 楽天ひかりの契約は代理店選びが重要!
  • SoftBankでんきも契約しているなら、楽天でんきに変えちゃおう!

というような感じです。

乗り換えの手続きが複雑そうに見えますが、やってみるとそれほど面倒ではありません。一度乗り換えてしまえば、あとはずっと楽天ポイントを貰うことが出来るので、多少の苦労は目をつむりましょう。

特に、楽天ひかりを契約すると楽天ポイントが一気に数千ポイントも貰えるキャンペーンも行っています。

Rakuten UN-LIMITと同時契約でさらにポイントが貰えるキャンペーンも行っていますので、この機会にぜひRakuten UN-LIMITへの乗り換えも済ませておきましょう。

Rakuten UN-LIMITに乗り換える際は、以下のキャンペーンページをチェックして、端末の買い換えも検討してみて下さいね。

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