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【画像で解説】楽天モバイルのMNP切替手続き方法まとめ

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このMNP切り替え手続きは、電話番号をそのままに他社から楽天モバイルに乗り換え(MNP)した場合に必要な手続きです。

楽天モバイルを新規契約した場合やデータ通信を契約した場合は必要ありませんので、次の「APN設定」へと移って下さい。

画像で徹底解説】楽天モバイルのAPN設定方法・注意点まとめ

目次

楽天モバイルのMNP切り替え手続き

楽天モバイルを使うためには、MNP切り替え手続きという初期設定が必要です。

MNP切り替え手続きとは?

MNP切り替え手続きは、楽天モバイル申し込み時に「自宅から楽天モバイル開通受付センターに電話して開通する」を選んだときに必要になる手続きです。

楽天モバイル開通受付センターに電話をかけることによって、今までの携帯会社から楽天モバイルの回線に切り替わり、乗り換え手続きが完了となります。

楽天モバイルから届いたSIMカードを挿しただけでは、まだ乗り換え前の契約が続いている状態で、楽天モバイルの利用は開始されません。

SIMカードが届いたら、MNP切り替え手続きを行い、SIMカードを入れ替えてAPN設定をする事ではじめて楽天モバイルが使えるようになります。

また、楽天モバイルを新規契約した場合や、データSIM(050データSIMを含む)で契約した方は、この手順は不要です。

楽天モバイルのMNP切り替え手続き方法

楽天モバイルの申し込みが完了すると、2~3日でSIMカードが届きます。SIMカードが届いたら、すぐにSIMカードを入れ替えたくなりますが、その前にMNP切り替え手続きを行う必要があります。

切り替え手続きは、以下の窓口に電話することで切り替えることが出来ます。早速切り替えて続きを行いましょう!

楽天モバイル開通受付センター(自動受付)
0800-805-1111

9:00~20:59までに開通受付が完了した場合→当日中に切替が完了(15分程度で切替)
21:00~翌8:59までに開通受付が完了した場合→9:00以降に切替が完了(60分程度で切替)

1.乗り換える端末から開通受付センターに電話をかける
2.自動音声が流れるので、#を押してから1を押す
3.開通手続きを行うか確認されるので、1を押す
4.手続きが完了すると電話が切れて完了

楽天モバイル開通受付センターは自動音声なので、電話が苦手な人でも安心です。電話を掛けてから切り替わるまでは、しばらく時間がかかります。それまでは、今までのSIMカードが使えますので、すぐにSIMカードを入れ替えなくても大丈夫です。

どのくらいで切り替わる?

切り替わりが完了したときは、すぐに分かります。切り替え手続きをしてから、今までのSIMカードを使っていて、「圏外」になれば、切り替え完了の合図です。この時に、今まで使っていた携帯会社が自動解約されます。

ここで楽天モバイルのSIMカードに入れ替えましょう。そうすることによって、スマホが使えない期間がほぼゼロで乗り換えることが出来るんです!

切り替えが完了したらSIMカードを入れ替えよう!

開通手続きが完了すると、乗り換える前に契約していたSIMカードが使えなくなります。楽天モバイルに限らず、格安SIMに乗り換えた場合は必ずSIMカードと呼ばれるICカードをスマホ本体に入れ替えなければ使うことができません。以下の手順でSIMカードを入れ替えましょう。

SIMカードの入れ替えは、iPhoneとAndroidによって若干違います。それぞれの方法を解説していきます。

iPhoneのSIMカードの入れ替えかた

iPhoneのSIMカードは、本体側面に格納されています。これは、iPhone全ての機種に同じです。まずは、SIMカードを取り外す前に安全のため電源を切っておきましょう。

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電源を切ったら、次の手順に移ります。

iPhoneのSIMカードの取り出しは、側面の小さい穴にピンを押し刺して取り出します。

公式サイトではiPhone購入時に付属していた「SIMピン」と呼ばれるピンで行うように案内されています。もしSIMピンがない場合はクリップで代用出来ます。

クリップをSIMピン代わりに使う場合は、クリップを少し曲げるだけでSIMピン代わりとして使うことができます。クリップの先をiPhoneの側面にあるSIMスロットの穴に押し込んで、SIMトレイを押し出しましょう。

img_04

出てきたSIMトレイにSIMカードが入っているので、楽天モバイルのSIMカードと交換します。このSIMカードの装着には向きがあり、金属部分が下プラスチック部分が画面側になります。さらに、角に切り込みが入っている部分をSIMトレイに合わせて装着してください。

img_05

装着が終わったら、電源ボタンを長押しして電源を入れます。これでSIMカードの交換は完了です。

ちなみに、僕の環境では楽天モバイルへ切り替わった後に、端末を再起動しないとネットに繋がりませんでした。(開通受付センターに電話をかけてから1~3時間後)電波はきちんとたっているので正常に見えますが、どうやら端末を再起動して回線を切断しないと楽天モバイル側へうまく接続できないようです。

SIMカードを入れ替えた後、電波を掴んでるのにネットに繋がらない場合は再起動を試してみてください。

Android端末のSIMカード入れ替え方

Android端末では、バッテリーが取り外せるタイプと取り外せないタイプで、SIMカードが格納されている場所が異なります。

それぞれやり方が異なりますので、ご自身の端末に当てはまる方を行って下さい。

バッテリーが取り外せないタイプ

バッテリーが取り外せないタイプは、上述したiPhoneと同じく、本体側面にSIMカードが格納されています。

手順ややり方はiPhoneとほぼ同じですので、iPhoneのやり方を参考にして下さい。

バッテリーが取り外せるタイプ

バッテリーが取り外せるタイプは、本体裏面のカバーを外し、バッテリーを取り外した所に格納されています。

以下の手順で、SIMカードを入れ替えましょう!

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バッテリーを取り外す際は、必ず電源を切ってから行って下さい。電源が入っている状態でバッテリーを取り外すと、SDカードに書き込まれている写真や動画データが消えてしまう場合があります!

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バッテリーが取り外せるタイプは、裏蓋を開けた中にSIMカードがささっています。まずは裏蓋を外すために、裏蓋に爪を押し込んで開いてください。

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裏蓋を外すと、電池パックとSIMカードとSDメモリーカードのスロットが見えます。今回は上図のように電池パックを抜かないとSIMカードが取り外せない機種でした。この場合は電池パックを抜いてください。

上図のように、SDカードが挿入されている場合は、SDカードを先に取り外します。

IMG_0782

SDカードを取り外したら、その下に見えるカードがSIMカードです。同じく引っ張り出してください。SIMカードが取り外せたら、楽天モバイルのSIMカードを挿入して作業は完了です。

SIMカードを入れ替えた後、電波を掴んでるのにネットに繋がらない場合は再起動を試してみてください。

発着信テスト

楽天モバイルが開通したかどうか確認するには、発着信テストがオススメです。きちんと発着信ができるか確認しておきましょう。

111番に電話をかけると、発着信のテストができます。(楽天でんわアプリからはかけられません)

電話アプリから111番にダイヤルすると、「ただいまから、着信試験を行いますので、電話を切ってお待ちください」というガイダンスが流れたのち、一旦電話が切れます。その後すぐに電話番号非通知から電話がかかってくればテストは完了です。着信できることが確認できればいいので、出る必要はありません。

ちなみに着信に出ると「ただいま着信試験を行っています。」というガイダンスがくりかえし流れます。無事に発着信の確認が出来たら、MNP切り替え手続きは完了です!

【画像で解説】楽天モバイルのMNP切替手続き方法まとめ

以上が、楽天モバイルのMNP切り替え手続きとSIMカードの入れ替え手順でした。MNP切り替え手続きを済ませた後は、インターネット接続を行うためのAPN設定を済ませれば完了です!

APN設定については、下記の記事を参考にして下さい。

【画像で徹底解説】楽天モバイルのAPN設定方法・注意点まとめ

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