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ブラックでも楽天モバイルは契約できる?審査はないの?

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携帯電話の未納や短期解約など、やむを得ない理由で携帯電話が契約できない・・・と困っていませんか?

「ドコモ、au、SoftBankでダメなら、格安SIMなら大丈夫だろうか? 」と思っているあなたに、現在キャリアでブラックでも、楽天モバイルで申し込めるのかどうかを解説します。

目次

キャリアブラックの状態でも格安SIMは申し込める!

ドコモでブラックになったはずなのに、auやSoftBankで新規契約を断られた・・・なんて経験はありませんか? これはあなたもご存じのように、ブラック情報というのは信用情報機関に登録され、各社で共有されます。

ですので、一社でもブラック認定を受けると、その信用情報を共有している他社でも契約が一切出来なくなってしまいます。このブラック情報が格安SIMの会社にも共有されているんじゃ無いか・・・と不安ですよね。

ですが、au、ドコモ、SoftBankなどのキャリアで共有されているブラック情報と、格安SIMで共有されているブラック情報には違いがあます。

つまり、キャリアがブラックの状態でも、キャリアと格安SIMの会社で共有されないブラック情報であれば、キャリアがブラックの状態でも格安SIMを契約することが出来ます。

この、共有されるブラックと共有されないブラック情報って何なのか気になりますよね。

格安SIMの審査に影響を受けるキャリアブラックとその種類

これらのブラック入りは、信用情報機関または悪質社として各社で情報共有されるブラック入りです。たった一度でも致命的であり、一生契約できなくなる可能性もあります。信頼回復は容易ではありません。

短期解約ブラック

最低利用期間がある契約や、2年間の契約を約束する代わりに、毎月の料金が安くなる契約をした回線を、契約日から即日〜半年以内などの超短期で解約をしたり、繰り返した場合に指定されるブラックです。

短期解約をされると、キャリア側はトラブル防止のため、解約された電話番号をおよそ半年間寝かせてから再利用します。これは、前所有者宛てへの着信を新規契約者にいかないようにするためです。

現在はスマートデバイスが爆発的に増えたため、電話番号が枯渇する問題があり、短期解約によって寝かせる電話番号が増えると、新規契約に支障が出て死活問題になってしまいます。

このような理由により、超短期解約を繰り返した場合の「短期解約悪質者情報」は携帯三社の間や他社間で情報を共有される場合があります。

料金滞納・強制解約ブラック

これは携帯会社に限った話しではありませんが、料金滞納情報や料金滞納による強制解約情報は、個人信用機関に情報が登録されてしまいます。

また、端末代の未払いが残っている際はローン系の信用機関にも情報が共有されます。端末の分割払いはローン契約と同じ扱いになっているので、こちらでブラックになってしまうと、今後クレジットカードの審査や車、家などのローン契約に支障が出てきます。

格安SIMの審査に影響を受けないキャリアブラックとその種類

特価ブラック

特価ブラックとは、端末の転売やキャッシュバックなどを目的に、契約と解約を繰り返した場合になってしまうブラックのことです。契約上は何の問題も無く、違法性もありません。しかし、キャリア側が一方的に大損する顧客のため、ブラックに指定されます。

これは、他の店で例えると、パチプロが特定の店で儲けすぎるとその店に出入り禁止になったり、食べ放題の店であまりにも食べ過ぎると出入り禁止になるようなものと一緒です。

商売を行っている側からすると、不採算の顧客をあえて相手にするメリットは無いので、新規契約を断られたり、一契約に10万円以上の預託金を要求するなどの場合があります。

この特価ブラックは、その会社だけのブラック情報ですので、他のキャリアや格安SIMの会社には情報共有されません。

実は、私もドコモの安売りを利用しすぎた時期があり、預託金を支払わなければ新規契約が出来ない特価ブラックになっています。

キャリアブラックの状態で格安SIMに申し込むには?

キャリアブラックの状態でも、いくつか条件を満たせば、楽天モバイルなどの格安SIMを契約出来る可能性があります。

もし、格安SIMの審査に影響のあるブラックになっている場合は、以下の事を試してから契約を申し込んでみて下さい。

  • キャリアや他社で料金滞納がある場合は支払いを済ませる
  • 端末代金は一括払いで申し込む
  • 現在契約している携帯があるなら、契約満期になるまで解約しない
  • 090の通話SIMではなく、データSIMを契約する

このようにすることで、格安SIM側の審査に引っかかりにくくなります。ブラックになっている場合は、まずは現在の問題を解決し、信用回復に努めなければなりません。

それでもダメな場合は、比較的審査基準が低いデータ専用SIMから契約し、きちんと満期まで契約してから、再度090の通話SIMを申し込んでみて下さい。

格安SIMでのブラック入りは絶対に避けるべき!

格安SIMを契約していても、ブラック入りするような行為を行えば、当然ブラック入りしてしまいます。格安SIMとキャリアでブラック入りしてしまうと、ほぼ携帯電話は契約できなくなると考えて良いでしょう。

ですので、キャリアブラックの状態なら、格安SIMがブラックにならないように全力で気をつけましょう。格安SIMでブラック入りしないためには、上述のブラック入りの条件に当てはまる行為を絶対にしないことです。

例えば、楽天モバイルで料金滞納や強制解約を繰り返したり、端末の特価販売品を不正に何度も取得して転売していると、楽天モバイルは悪質者としてブラックに指定されます。

こうなってしまうと、優良な格安SIM会社からどんどん閉め出され、最終的にはスマホや携帯電話すら全く契約できなくなってしまいます。

キャリアブラックの状態では、格安SIMが最後の砦です。くれぐれもブラック入りしないように注意して下さい。

まとめ

キャリアブラックの状態でも、条件を満たせば格安SIMの審査に通りやすくなります。これまでキャリアの契約が出来ずに諦めていた方も、まずは信用回復に努めてから格安SIMに申し込んでみて下さい。

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