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楽天モバイルのオススメ端末はどれ? 迷ったときはコレが一押し!【2018年11月版】

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楽天モバイルで新しい端末を購入したいけど、どの端末が良いのか分からない・・・というかたは多いのではないでしょうか。

格安スマホは聞き慣れない端末メーカーが多く、新機能や新機種を続々と発売するので、どの端末が自分に合っているのか分かりづらいですよね。端末の価格も数万円するので、出来れば失敗しない買い物をしたいところ。

そこで、今回は管理人の意見も交えて楽天モバイルのオススメ端末をご紹介します。【2018年11月版】

目次

端末の選び方基礎知識

オススメ端末をご紹介する前に、まずはどのような基準で端末の善し悪しを判断しているのかを軽く知っておきましょう。

以下に端末の性能の見方を簡単に表にまとめてみました。

各端末の性能のみかた
各部名称 説明 理想値
プロセッサー(CPU)/動作周波数 CPU種類+コア数+動作周波数で性能が決まる。
基本的には、コア数が多く、動作周波数が高い物がいい。
6コア以上、2GHz以上
液晶ディスプレイ/画面解像度 サイズが大きい方が見やすく、解像度が高いほど表示情報量が多くなる。
画面サイズが大きいとその分本体サイズが大きくなる。
人により使いやすい画面サイズが異なる。手に持って違和感が無ければ6インチ以上。
手の小さい方は4インチ程度。
メインメモリ アプリの起動や動作速度に影響する。
メモリ容量は多いほど良い
4GB以上
記憶装置 アプリや写真を記憶しておける容量。
多ければ多いほど良いが、SDカードで拡張可能ならそれほど重要ではない。
64GB以上
カメラ 画素数、レンズの明るさ、AI等のシーン識別、オートフォーカスなどで決まる。実機を確認するのがベスト。 画素数よりもレンズの明るさであるF値が重要。
F値は低いほど良い。
バッテリー容量 電池持ちに関わる性能。容量が多ければ多いほど良い 3000mAh以上
対応回線/SIMスロット数 docomo回線やau回線に対応しているか否か。複数の回線を使い分けたい方はSIMスロット数が多い方が良い。 docomo回線、au回線両方に対応し、デュアルSIMデュアルスタンバイでVolteに対応していると理想

簡単ですが、以上が端末の性能の見方です。端末一つ一つの性能を吟味し、管理人独自に「コスパ重視の端末」「値段と性能のバランスがいい端末」「おサーフケータイが使える端末」「カメラ性能が高い端末」それぞれ一番オススメな端末を選びました。この中からご自身が気に入った端末を選んで頂ければと思います。

また、管理人の考えとして、安すぎる端末や高すぎる端末はオススメしていません。これは、どちらかに偏りすぎた端末は特定の人にはメリットが大きいですが、万人に勧められる物ではないからです。ですので、ちょうど良いバランスの4万円から6万円程度の端末をメインに比較しています。

以下のオススメしている端末の値段については、キャンペーンなどにより変動します。最新の端末価格は、公式サイトで確認して下さい。

コスパ重視ならコレ!

とにかく安い端末で十分! というコスパ重視の方なら、中国メーカーのHUAWEI(ファーウェイ)がオススメです!

ファーウェイのHUAWEI P20liteは大画面のスマホに十分な性能を詰め込み、安くてもしっかり使える一台となっています。

HUAWEI P20lite
プロセッサー(CPU)/動作周波数 HUAWEI Kirin 659/オクタコア 2.36GHz+1.7GHz
液晶ディスプレイ/画面解像度 約5.84インチ TFT/2,280×1,080ドット FH
メインメモリ 4GB
記憶装置 32GB
microSDスロット / 最大256 GB
カメラ メインカメラ:1,600万画素/200万画素
インカメラ:1,600万画素
バッテリー容量 3,000mAh
対応回線/SIMスロット数 docomo回線、au回線対応
SIMフリーモデル:
FDD LTE:B1/3/5/7/8/18/19/26/28
TDD LTE:B41
キャリアアグリゲーション対応、auVoLTE対応
WCDMA:B1/2/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
SIMフリーモデルはデュアルSIM

この他にも、ダブルレンズカメラや指紋認証、顔認証、デュアルBluetoothなどにも対応しており、上位機種に引けを取らない性能となっています。

記憶装置の容量が32GBとやや少なめですが、別途SDカードを購入して装着すれば十分に使えるようになります。au回線、docomo回線も両方対応しており、お好きな回線を選んで使うことが出来ますよ。

実売価格も3万5千円前後と非常に安く、特にスマホにこだわりが無い方や、学生にお勧めの一台です。

端末の詳細情報はこちら

値段と性能のバランスがいいのはコレ!

値段と性能のバランスを重視するなら、台湾ASUSのZenFoneシリーズががオススメです。

ZenFone 5は、6.2インチの大画面に6GBメモリ、Snapdragonプロセッサーを搭載し、非常に高い性能を持っています。ゲームと写真をメインに使いたい方にオススメです。

ZenFone 5
プロセッサー(CPU)/動作周波数

CPU: Qualcomm® Snapdragon™ 636 (オクタコアCPU)
GPU: Adreno 509

液晶ディスプレイ/画面解像度

6.2型ワイド Super IPS+液晶 (LEDバックライト)
Corning® Gorilla® Glass 3
2,246×1,080ドット (フルHD+)

メインメモリ 6GB
記憶装置 64GB
カメラ

1,200万画素カメラ内蔵 (メインカメラ)
800万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ)
LEDフラッシュ
AIアシスト機能付き

バッテリー容量

3,300mAh

対応回線/SIMスロット数

docomo回線、au回線対応
FDD-LTE: B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B28
TD-LTE: B38/B39/B41
キャリアアグリゲーション: 2CA
W-CDMA: B1/B2/B3/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE: 850/900/1,800/1,900MHz
nanoSIMスロット×2

その他、指紋認証や顔認証も対応しています。カメラ部分はSONY製のイメージセンサーを搭載し、AIによるシーン識別機能やレンズのF値が1.8と低く、カメラの性能もかなり高くなっています。

性能としては申し分ないのですが、SIMスロット2とmicroSDスロットが一体型になっています。このため、本体の記憶容量が64GB以上欲しいときは、SIMスロット2にmicroSDカードを装着することになるため、デュアルSIMが出来なくなってしまいます。

ゲームアプリや動画ファイルは保存容量が大きめになりがちなので、これらをガンガンやりたいという方はデュアルSIMを諦めた方が良いかもしれません。

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おサイフケータイを使いたいならコレ!

おサイフケータイ機能を使いたいなら、日本メーカーがオススメです。おサーフケータイはSHARP、富士通、台湾HTCなどが販売していますが、AQUOS sense plus SH-M07がオススメです。

今まで格安スマホで販売されていたおサイフケータイは画面が小さいサイズがほとんどでしたが、大画面化の流行を追っておサイフケータイ対応端末も大画面化して使いやすくなりました。

AQUOS sense plus SH-M07
プロセッサー(CPU)/動作周波数
Qualcomm® Snapdragon™ 630(SDM630)
2.2GHz(クアッドコア)+1.8GHz(クアッドコア) オクタコア
液晶ディスプレイ/画面解像度 約5.5インチIGZO
2,160×1,080ドット フルHD+リッチカラーテクノロジーモバイル
メインメモリ 3GB
記憶装置 32GB
microSD/SDHC/SDXC(最大400GB)
カメラ アウトカメラ約1,640万画素 CMOS 裏面照射積層型インカメラ約800万画素 CMOS 裏面照射型
バッテリー容量
3,100mAh
対応回線/SIMスロット数 VoLTE
3G
Band1(2.0GHz)/ Band2(1.9GHz)/ Band4(1.7GHz)/ Band5(850MHz)/ Band6(800MHz)/ Band8(900MHz)/ Band19(800MHz)
LTE
Band1(2.0GHz)/ Band2(1.9GHz)/ Band3(1.8GHz)/ Band4(1.7GHz)/ Band5(850MHz)/ Band8(900MHz)/ Band19(800MHz)/ Band26(800MHz)/ Band28(700MHz)/ Band41(2.5GHz)GSM850/900/1800/1900MHz
SIMカードスロット 1

AQUOS sense plus SH-M07の特徴はSHARPが独自開発したIGZO(イグゾー)5.5インチ液晶を搭載している点です。IGZOは通常のTFT液晶に比べ、低消費電力、精度の高いタッチ認識、高精細、なめらか表示と良いことずくめの液晶パネルです。

IGZOは、他の液晶と違って、濡れた手でもタッチ操作出来るので、タッチの感度に悩んでいた方はこのスマホを選ぶと快適に使えると思います。本体も防水防塵仕様なので、お風呂でも使えるのがメリットですね。

スマホでは珍しく、高精度の準天頂衛星「みちびき」対応に対応しており、高精度の位置情報を測定できるようになっています。GPSを活用する方は便利な機能ですね。

本体容量が32GBと少ないので、大容量のmicroSDカードを別途購入して装着しましょう。他には、顔認証に対応しておらず、指紋認証だけなので、セキュリティは若干低めです。

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カメラの性能を重視するならコレ!

カメラの性能を重視するなら、中国ファーウェイの上位機種がオススメです。HUAWEI P20なら、ダブルレンズカメラやAIによる自動認識機能、AI手振れ補正など、カメラ性能にこだわって開発されただけあって、他の格安スマホとは比べものにならないほど綺麗な写真を撮ることが出来ます。

HUAWEI P20
プロセッサー(CPU)/動作周波数 HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU (4 x 2.36 GHz A73 + 4 x 1.8 GHz A53) + i7 コプロセッサ
液晶ディスプレイ/画面解像度 約5.8インチ 18.7:9 FHD+ (2244 x 1080ドット) / TFT
メインメモリ 4 GB
記憶装置 128 GB
カメラ メインカメラ(ダブルレンズ):
1200万画素RGB(カラー)センサー(開口部 F1.8)+ 2000万画素モノクロセンサー(開口部 F1.6)
像面位相差+コントラスト+レーザー+デプスAFインカメラ:
約2400万画素(開口部F2.0/FF)
バッテリー容量 3400 mAh
対応回線/SIMスロット数

FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32
TDD LTE: B34 / 38 / 39 / 40 / 41

キャリアアグリゲーション対応

WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
TD-SCDMA: B34 / 39
GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHznanoSIM x 2

HUAWEI P20はカメラレンズにライカのレンズが搭載されています。ライカとは、 ドイツの光学機器メーカーで、カメラや双眼鏡などで有名なメーカーです。このライカレンズは、F値が1.8と低く、とっても明るく綺麗に撮れるのが特徴です。

本体の記憶容量は128GBと大容量となっており、通常使用には問題ありませんが、microSDカードには非対応なので、これ以上の記憶容量を増やすことが出来ません。音楽を入れて持ち歩いたり、動画を撮りためたりするにはこころもとない容量でもあります。

他にも、au回線や高音質通話機能であるVolteに対応していない点、端末価格が他の端末に比べて若干高めになっているので、使う人を選ぶ端末といえます。

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やっぱりiPhoneでしょ!

スマホはAndroidよりもiPhoneがいい!という方も多いですよね。管理人もiPhoneが大好きです。

iPhoneは米国アップル社が開発、販売しているスマートフォンです。外観がオシャレで使いやすく、老若男女問わず幅広い世代から支持を受けている人気機種です。

以下にiPhoneの性能をまとめてみましたが、iPhoneは独自のiOSという基本ソフトウェアで動いているため、Androidと比較してもあまり意味がありません。

iPhone 6s Plus
プロセッサー(CPU)/動作周波数 64ビットアーキテクチャ搭載A9チップ
組み込み型M9モーションコプロセッサ
液晶ディスプレイ/画面解像度 約5.5インチ Retina (1,920 x 1,080ドット)
メインメモリ 2GB
記憶装置 64GBまたは128GB
カメラ アウトカメラ:1,200万画素
インカメラ:500万画素
ƒ/2.2の開口部
バッテリー容量 2,750mAh
nano-SIM x1

最近のAndroid端末に比べて、iPhoneは性能面では見劣りしますが、iOSに最適化されているのでむしろなんでもサクサク動きます。

カメラ性能はAndroid端末に比べると低く、おサイフケータイなどには対応していませんが、通常使う分には支障は出ないと思います。アプリの対応数も多く、今後も使い続けられる一台です。

また、iPhoneに限っては町の修理屋さんが多く、故障してもすぐに直すことが出来るのもメリットです。

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管理人のオススメは?

以上が、コスパ、バランス、カメラ、おサイフケータイそれぞれのオススメ機種でした。この中からご自身の使いたい機能が使えるスマホを選んで頂ければ間違いないと思います。

それでも、「どれがいいのか分からない!」という方は、管理人の個人的な意見が混じっているオススメ端末はいかがでしょうか。(笑)

この中で管理人がオススメするとしたら、iPhoneもしくはおサイフケータイ対応のAQUOSですね

iPhoneは、Macを使っていると連携がすごく便利なので、どうしても手放せなくなります。管理人はおサイフケータイ対応のiPhoneを使っているので、やっぱりおサイフケータイ機能は欲しいですね。なので、おサイフケータイに対応したAQUOSもオススメです。

HUAWEIの端末やASUSの端末も捨てがたいですが、日本メーカーにはもう少し頑張って欲しいなという思いも込めて、iPhone又は日本メーカーのスマホをオススメします。

楽天モバイルのオススメ端末はどれ? まとめ

以上が楽天モバイルで販売されているオススメ端末でした。

スマホは毎日使う物ですから、自分にぴったりな機種を見つけたいですよね。スマホにはカメラ性能に特化したり、ゲーム性能に特化したりと、いろいろ個性があります。ご自身の使い方にあわせてこの記事に書かれているスマホを選んで頂ければ間違いないと思いますよ。

また、端末は新機種が続々と発売されるので、随時更新していく所存です。本当は端末価格も紹介したいところですが、楽天モバイルはキャンペーンによって端末価格が大幅に安くなる事があるので、あえて紹介しておりません。

お目当ての端末がキャンペーンによって安く買えるかどうかは、以下の楽天モバイル公式サイトにアクセスして確認することが出来ます。是非チェックしてみて下さい。

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