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楽天モバイルでも「Suica」「iD」おサイフケータイは使える? 方法と対応端末は?

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docomo、au、SoftBank等のキャリア契約は、おサイフケータイが使えて便利ですよね。その反面、毎月の料金が高いため、楽天モバイルに乗り換えを検討している方は多いのではないでしょうか。

しかし、楽天モバイルに乗り換えて月額費用が安くなったとしても、便利に使っていたおサイフケータイが使えなくなるなら乗り換えたくないですよね。

楽天モバイルでおサイフケータイが使えるかどうか知りたい! という方のために、今回は、楽天モバイルに乗り換えてもおサイフケータイが使えるかどうかや、対応端末、おサイフケータイの使い方について2018年11月時点の最新情報を元に解説します。

目次

楽天モバイルでもおサイフケータイは使える?

結論から先に申し上げると、楽天モバイルでもおサイフケータイは使うことが出来ます。

docomo、au、SoftBankのおサイフケータイを使っていて、楽天モバイルに乗り換える場合は、その端末のままおサイフケータイを使い続けることが出来ます!

また、使えるおサイフケータイの決済機能については特に制約も無く、今までと同じように使うことが出来ます。

他にも、楽天モバイルで端末を新規購入、機種変更する場合では、おサイフケータイ対応端末を購入すれば楽天モバイルでおサイフケータイを使うことが出来ます。使える機種については、最後に詳しく解説します。

おサイフケータイとは?

おサイフケータイは、簡単に言うと携帯電話をレジの機械にかざすだけでお買い物が出来るサービスです。他にも駅の改札口にスマホをかざすと決済できるSuicaなどが有名ですよね。スマホがおサイフケータイに対応していれば、財布を持ち歩かなくてもコンビニで買い物したり電車に乗ったりする事が出来るので日々の生活がすごく便利になりますよ!

対応端末は?

一口におサイフケータイ対応端末と言っても、Android端末やiPhone、SIMフリー機など様々な機種が存在します。

まずは、どの端末がどのおサイフケータイに対応しているのか、それぞれの対応状況について解説しますね。

docomo、au、SoftBankの端末はそのまま使える!

docomo、au、SoftBankでおサイフケータイを使っていた方は、楽天モバイル乗り換えてもそのまま使い続けることが出来ます!

端末をそのまま使い続ける場合は、特に引き継ぎの設定などは必要なく、楽天モバイルのSIMカードに差し替えればOKです。これはAndroid端末、iPhone共に同じです。(SIMロックの解除は必要です!)

ただし、docomo、au、SoftBankを解約することによって使えなくなる決済サービスなどがあります。これについて詳しくは後述します。

iPhoneのおサイフケータイ機能対応機種

もう使っている方はご存じかもしれませんが、iPhoneでおサイフケータイを使いたい場合は、対応機種に注意が必要です。iPhoneでおサイフケータイを使う場合は、Apple Payの対応に加え、iPhone7以降に発売された端末である必要があります。

かざすだけで決済が出来るおサイフケータイ対応iPhone

  • iPhone7
  • iPhone7 Plus
  • iPhone8
  • iPhone X
  • iPhone Xs
  • iPhone Xr
  • iPhone Xs Max
  • 以降に発売されたiPhoneを含む

一部のSIMフリー機種

SIMフリー機種を使っている場合や、これから使いたい方は、スマホの背面に「FeliCaマーク」があればOKです。このマークが付いていると、おサイフケータイ対応という意味になります。

楽天モバイルで使えるおサイフケータイ決済

おサイフケータイの対応状況や使える決済は端末の種類によって異なります。Android端末、iPhoneそれぞれの対応状況や、おサイフケータイに対応していなくても使える決済サービス、docomo、au、SoftBankから楽天モバイルに乗り換えると使えなくなる決済サービスについて解説します。

Android端末で使えるおサイフケータイ

おサイフケータイ対応のAndroid端末なら、Suica、iD、QUICPayなど、ほぼ全てのおサイフケータイ決済を使うことが出来ます。

かざすだけで決済できるおサイフケータイは、以下の物が対応しています。

  • モバイルSuica
  • iD
  • QUICPay
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON
  • モバイルスターバックスカード

これらを利用するには、それぞれ対応したプリペイドカードもしくはクレジットカードが必要です。対応したクレジットカードについては、後述します。

iPhoneで使えるおサイフケータイ

iPhone7以降なら、Suica、iD、QUICPayに対応しています。これらは、iPhoneを端末にかざすだけで決済が完了します。iDとQUICPayを利用するには、対応したクレジットカードが必要です。

対応したクレジットカードについては、後述します。

おサイフケータイ未対応でも使える決済サービス

iPhone7以前のiPhoneやおサイフケータイ未対応の端末でも、おサイフケータイに似た機能は使うことが出来ます。

最近では、スマホに表示されたバーコードをレジにて読み取らせるだけで決済できるサービスが増えてきました。楽天が提供する楽天PayやLINE Payなどがそれにあたります。これらを利用することで、おサイフケータイのように使うことが出来ます。

このようなバーコードやQRコードによる決済が出来るサービスは以下のようなものです。

  • 楽天Pay
  • LINE Pay(プリペイド)
  • Origami Pay
  • モバイルスターバックスカード(プリペイド)

これらの利用には、予め対応したクレジットカードの登録や、プリペイドカードにチャージしておく必要があります。

楽天モバイルで使えない決済サービス

docomo、au、SoftBankから楽天モバイルに乗り換えると、使えなくなる決済サービスがあります。それは、auかんたん決済やspモード決済などと呼ばれる「キャリア決済」です。

キャリア決済とは、対応したネットショッピングサイトでのお買い物代やサービス利用料などを翌月の携帯料金と併せて支払うことが出来るサービスです。

楽天モバイルに乗り換えた場合は、これらのキャリア決済は利用出来なくなります。

利用するには対応したクレジットカードが必要

上述したように、Android端末、iPhoneともに、iD・QUICPayなどのおサイフケータイを利用するには対応したクレジットカードを登録する必要があります。

このクレジットカードの登録方法は、AndroidやiPhoneによって異なります。そこで、以下ではそれぞれの端末におサイフケータイを設定する方法と、対応したクレジットカードについて解説します。

対応したクレジットカードは数多くありますが、管理人が使っているオススメのクレジットカードを1つご紹介します。

iDを楽天モバイルで利用するには?

楽天モバイルでiDを利用するに当たって、Android端末とiPhoneで設定方法が違います。ここでは、それぞれの端末にiDを設定する方法を簡単に説明します。

Android端末の設定方法

Android端末でiDを使うには、「iD」アプリまたは「おサイフケータイ」アプリにクレジットカード情報を登録します。

iPhoneの設定方法

iPhoneでiDを使うには、「Wallet」アプリにクレジットカード情報を登録すればOKです。

iDが使えるオススメのクレジットカード

せっかくおサイフケータイを使うなら、便利になるだけで無く、少しでもお得に使いたいですよね。そこで、管理人が使っているオススメのiD対応クレジットカードをご紹介します。

管理人オススメのiD対応クレジットカードは、みんな大好きイオンの「イオンカード」です。イオンカードは複数の種類がありますが、管理人はSuica一体型のイオンカードがオススメです。

管理人はイオン巡りが大好きで毎週のようにイオンに行っております(笑)。特に買い物の用事が無くてもイオンの中をブラついているだけで相当歩けます。

でも、管理人が使っているiPhoneはWAONに対応していないので、イオンではおサイフケータイが使えません。現金で買い物してもポイントが何も貯まらないのは損ですよね。

そこで、iD対応のイオンカードをApple Payに設定して使っています。こうすることで、iPhoneでもイオンウォーク中に擬似的にWAONっぽく使うことが出来るのです!

更に、Suica機能付きのイオンカードなら、Apple Payに登録してモバイルSuicaとしても使えます。オートチャージにも対応し、貯まったときめきポイントはSuicaに交換できるので、イオンの自販機などでもモバイルSuicaを使えば、iPhoneでもWAONぽく使うことが出来ちゃいます!

iDのおサイフケータイで支払っても、イオンカードで支払いになるので、ときめきポイントがどんどん貯まりますよ!

イオンカードのメリット

  • 毎月20日、30日はお買い物代金5%オフ
  • ときめきポイントが2倍!
  • 貯まったときめきポイントがSuicaに交換できる!
  • Suicaのオートチャージに対応!
  • おサイフケータイのメインカードに最適!

イオンカードの申し込みはこちら!

 

QUICPayを楽天モバイルで利用するには?

楽天モバイルでQUICPayを利用するに当たって、Android端末とiPhoneで設定方法が違います。ここでは、それぞれの端末にQUICPayを設定する方法を簡単に説明します。

Android端末の設定方法

Android端末でQUICPayを利用する場合は、「GooglePay」アプリにクレジットカード情報を登録します。

iPhoneの設定方法

iPhoneでQUICPayを利用する場合は、iDと同じように「Wallet」アプリにクレジットカード情報を登録すればOKです。

QUICPayが使えるオススメのクレジットカード

せっかくおサイフケータイを使うなら、便利になるだけでなく、少しでもお得に使いたいですよね。そこで、管理人が使っているオススメのQUICPay対応クレジットカードをご紹介します。

管理人が使っているオススメのQUICPay対応クレジットカードは、「楽天カード」です。

楽天カードなら、ほとんどの方が楽天モバイルを申し込みするときに作ると思いますので、新たにQUICPay用にクレジットカードを申し込む手間がありません。

楽天カードは、実店舗でクレジットカードを使うと楽天ポイントが多く貰えるキャンペーンなども行っています。このようなキャンペーンのときにQUICPayで支払いをすれば、簡単に条件を達成することができるので便利です。

楽天カードを持っていれば、楽天ペイと楽天Edyも使えるようになるので、上述したイオンカードと合わせれば一通りのおサイフケータイ機能を使うことが出来ます!

ちなみに、管理人は楽天カードを2枚持っています。水光熱費支払用のJCBカードと、お買い物用のVISAカードです。QUICPayにはお買い物用のカードを設定して使っています。こうすることで十分な利用枠を確保することができ、毎月の固定費の支払いに問題が無いようにしています。

もし、楽天カードを既に持っている方は、お買い物用にもう一枚発行して貰うことをオススメします。

楽天カードのメリット!

  • 楽天モバイルの支払いでポイント2倍!
  • 楽天モバイル端末購入時の分割手数料が0円!
  • 貯まったポイントは楽天市場や楽天モバイルの支払いに使える!
  • 楽天Edy、楽天ペイ、QUICPayなど、色々な決済としても使える!

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もし今使っている端末が壊れたらどうすればいい?

docomo、au、SoftBankから楽天モバイルに乗り換える方は、端末はそのまま使うかと思います。これらのおサイフケータイ対応端末は、楽天モバイルで問題なくおサイフケータイ機能を使うことが出来ますが、いずれは壊れて使えなくなる日が訪れますよね。そのような場合はどうすれば良いのでしょうか?

もし壊れてしまった場合は、新しい端末に買い換えておサイフケータイ情報を引き継ぎするしかありません。その時は、楽天モバイルで販売されているSIMフリー機がオススメです。おサイフケータイデビューする場合も、楽天モバイルで販売されている端末を選びましょう。

楽天モバイルのSIMフリー機の中で、どの端末がおサイフケータイに対応しているかは、販売端末一覧で確認することが出来ます。

販売端末一覧の中の端末比較ページから、「おサイフケータイ・Edy」に対応している端末だけピックアップして表示することが出来るので、この中から選びましょう。

上図の例だと、HTC U12+、AQUOS sense plus SH-M07、HTC U11 life、AQUOS R compact SH-M06がおサイフケータイ対応端末です。これ以外にも、過去に販売されている端末があるのでチェックしてみてください。

おサイフケータイ対応端末をチェックする! そのほか、iPhoneが壊れてしまった場合に引き続きおサイフケータイを利用したい場合はApple Storeでの購入がオススメです。Apple Storeで販売されているiPhoneなら、最新機種なのでApple Payに対応しています。

引き継ぎ方法は、新しい端末でログインし直せばOK

もし端末を無くしてしまったり、壊れてしまったりして新しい端末に機種変更した場合は、どうやっておサイフケータイの情報を引き継げば良いのでしょうか?

これについては簡単で、新しい端末でそれぞれのおサイフケータイサービスにログインし直すだけでOKです。

この時、それぞれのサービスに応じてIDとパスワードが必要になりますので、忘れないように管理しておきましょう! IDとパスワードを紛失してしまうと、最悪の場合残高がパーになってしまいます!

楽天モバイルでおサイフケータイが使いたい! 方法まとめ!

以上が楽天モバイルでおサイフケータイ機能を使う方法のまとめでした。

ここまでの流れをまとめると・・・

  • 楽天モバイルでもおサイフケータイは使える!
  • docomo、au、SoftBankのおサイフケータイならそのまま使える
  • Androidならほぼ全ての決済に対応!
  • iPhoneはiD、QUICPay、Suicaに対応!
  • おサイフケータイ未対応の機種でも、似たような決済は使える!
  • iDを利用する際は、Suica一体型「イオンカード」がオススメ!
  • QUICPayを利用する場合は、「楽天カード」がオススメ!
  • 機種を新しく購入する場合は、楽天モバイルのおサイフケータイ対応端末を購入しよう!

余談ですが、日本政府は2019年10月の増税を機に、「キャッシュレス社会」を目指す方針を打ち出しています。

そのため、現金で支払うよりもクレジットカードや仮想通貨、おサイフケータイのようなペイサービスを利用した方が消費税やポイントなどの優遇が受けやすくなる可能性が高くなりました。

これは時代の流れですので、いつまでも逆らうことは出来ません。現金払いに固執するよりは、早々にキャッシュレスの生活に切り替えていくほうがお得に暮らせるようになります。

ですので、現在おサイフケータイを使っている方は、更にキャッシュレスな生活を目指し、これらを使っていない方は、早々におサイフケータイに切り替えることをオススメします。

おサイフケータイ対応端末は楽天モバイルで販売されていますので、簡単に切り替えることが出来ます。端末をお得に購入するには、下記の情報をチェックしてみて下さいね。

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